ソウルのおすすめ観光地20選! 日本から3時間で行ける人気観光スポットの気になる治安や旅費は?
ソウルは、東京から3時間で行けることもあり、またメニューの日本語表記も多いため、海外旅行初心者にとってはおすすめの旅行先です。日本になじみのあるビビンバや本格的な焼き肉料理を満喫することはもちろん、Instagramで話題のフォトジェニックなカフェを楽しむのもいいでしょう。
そんなソウルを誰よりも楽しむために、おすすめの観光地を今回は紹介! また、治安や時差、旅費や注意点など、ソウルの観光で押さえておきたいポイントも解説しますのでぜひ参考にしてください。
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■ソウルの治安
朝鮮半島は、北緯38度線で北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)と韓国(大韓民国)に分断されています。朝鮮半島情勢は引き続き緊張状態にあり、いつ戦争状態に突入するかは予測できていません。また、北朝鮮は2017年春以降、弾道ミサイル発射や核実験などを繰り返し行っているため、韓国への渡航の際は外務省などの海外安全情報を引き続き注意深く知る必要があります。
■時差
日本とソウルの時差はなく、サマータイムも実施していません。
■ソウルまでの飛行時間
日本からソウルへの旅行は、東京(成田・羽田)をはじめ各都市から直行便が就航しています。
フライト時間は、福岡から1時間25分、関西から1時間50分、成田から2時間30分(羽田からは2時間20分)と国内旅行並みの短い時間で渡航できます。
地方空港からの発着便が多いため、リピートして何度もソウルへ旅行したり、仁川空港(ソウル)を乗継の拠点として1都市以上の周遊旅行したりなど、旅行自体のアレンジが無限にできます。
■旅費
ソウルへの旅は安・近・短、と表現されるように、格安の9千円台~から販売されています。航空会社も東京(成田)からですと大韓航空やアシアナ航空から、LCC各社ピーチアビエーション、イースター航空、ジンエアーなどから選ぶことができます。
韓国旅行では、出発時間や到着時間にまでこだわって格安ツアーを選ぶことができるので、優先ポイントを決めてツアー検索することをおすすめします。滞在時間長めの早朝発や、会社帰り出発の深夜発、羽田発など自分に合った飛行機を選択することができます。格安ツアーのため、旅程にあらかじめ組まれている空港~ホテルの送迎や半日観光はキャンセルすると追加料金がかかりますので旅行条件を詳しくチェックしましょう。
■言語
言語は韓国語、文字はハングル(一部漢字、旧字体)です。市内の観光名所には日本語ガイドや日本語表記の案内板などがあります。また、空港やホテル、観光地には日本語が堪能なスタッフがいることが多いので、まったく言葉が通じないということはありません。あいさつ(「アンニョンハセヨ」こんにちは)や感謝の言葉(「カムサハムニダ」ありがとう)などは言えるようにしておいた方がよいでしょう。
■その他ソウル観光の注意事項
特に女性が狙われやすく悪質なのが、日本人の女性観光客をターゲットにした性的暴力被害が多発しているということです。日本に似ているといえども、そこは外国です。夜間の外出、ひとり行動、肌の露出が激しい服装などは控えましょう。
さらに市内観光の時の注意点は、タクシーの料金ぼったくりや混雑している場所でのスリなど。ソウル滞在中の薬物の乱用や摂取も絶対に禁止です。韓国で薬物犯罪は重罪のため、重刑に処されることになります。その国の法律(ルール)に従って旅行を楽しみましょう。