ハワイのおすすめ観光地20選! 治安、旅費などの基本情報から最新スポットまで解説 3ページ目
ワイキキから車で30分ほど、オアフ島の東海岸に位置するカイルアは「世界で一番住みたい街」に選ばれたこともある街です。人口は3.8万人の小さな街で、ストリートにはおいしいレストランやアイスクリーム屋、おしゃれなカフェなどが点在しています。日本からのツーリストも押し寄せ、カイルア滞在がちょっとしたブームとなっています。
例えば、日本人がレンタサイクルで街を巡る「シティサイクル」(ただし、13歳以上または身長140cm以上の制限あり)で、自転車でカイルアの街に繰り出すと、今まで見えてこなかったローカルタウンの様子や街並み、風、空気、匂いを感じることができます。人気コースは、カイルアタウン内のホールフーズでランチボックスを買って、カイルアビーチに散歩するもの。また、ご当地グルメ巡りとしてブーツ&キモズ(Boots & Kimo's)、シナモンズ(Cinamon's)の朝食&パンケーキは外せないようです。朝早くから日本人観光客が利用しています。
ハワイのおすすめ観光地7.ラニカイ
ハワイ語で「ラニ」は天国、「カイ」は海のこと。カイルアの街のお隣にある高級住宅地ラニカイは、ワイキキ市内から車で30分弱と、ハワイで初レンタカーや初ドライブをするカップルやファミリーにぴったりなビーチです。その高級住宅地には素敵で大きな家や別荘が立ち並びます。その街を海岸方面に抜けるとそこに全米No.1ビーチに選出されたことのある「ラニカイ・ビーチ」が姿を現します。
街の中心部のモクルア・ドライブから海側に3分、シャワーやトイレ、更衣室などの施設が整っていてBBQなどが楽しめるビーチは「天国の海」という名にふさわしいビーチです。
ハワイのおすすめ観光地8.クアロア・ランチ
クアロアは、オアフ島のパワースポットとして知られ、ハワイ王朝時代は王族しか入ることができなかったオアフ島の北東にある聖なる土地です。数々の神話が生まれた場所で、この地を訪れる場合、今でも神様に敬意を払うため少人数で厳かにツアーを催行したりするそうです。そんな聖域にオープンしたクアロア・ランチは、映画「ジュラシックパーク」「ゴジラ」などハリウッド映画の撮影を行ったロケ地としても有名な観光地です。
クアロア・ランチではハワイの大地からの自然のパワーも満喫するために草原では乗馬を、オフロードコースでは四輪バギーやジープツアーのアクティビティも行っています。
ハワイのおすすめ観光地9.ダイヤモンドヘッド
ワイキキビーチのシンボルのようにそびえるダイヤモンドヘッド。ビーチ沿いのホテルの客室クラスも、ダイヤモンドヘッドが見える「ダイヤモンドヘッドオーシャンビュー」は他のシティビューやデラックスオーシャンビューよりもワンランク上の設定で、眺望においてもダイヤモンドヘッドは重要なハワイのシンボルです。
30万年前に火山が噴火してできた山は(現在は死火山)一番高いところで標高232m、頂上まではおよそ30~40分で登れる山です、トレイルコースとして、朝日を浴びに日の出の頃から、トレッキングする方もいます。およそ30分~40分の距離ですので朝から登頂するのもとても良いハワイの思い出になるでしょう。朝食はダイヤモンドヘッド付近のモンサラット通りのShaka Pressed Juice(シャカプレスジュース)でフレッシュジュースを飲んでリフレッシュしましょう。
ハワイのおすすめ観光地10.アラモアナビーチ
ワイキキよりも地元ロコの出現率が圧倒的に高いアラモアナビーチ。ビーチはアラモアナセンターの道路向かいにあり砂浜はおよそ1kmに渡っています。午後の昼下がりに訪れるのも良いのですがなんといっても美しいのはサンセット。海の彼方に落ちいく太陽が、幻想的にゆっくりと時間をかけて沈んでいく様子は、織りなす雲と色のコントラストを何時間でも見ていられそうです。
人が少ないビーチでは、日本人向けにオプショナルツアーでサーフィンのプライベートレッスンを行っている事もあります。砂浜の上でのパドリングやサーフィンボードの上に立つ練習などを半日観光でいます。