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海外でバックパッカーする時に。失敗しないゲストハウスの選び方
「バックパッカー」という言葉を知っていますか? 低予算で国外を個人旅行する旅行者のことを指して言います。バックパッカーのスタイルと言えば、バックパック(リュックサック)一つで、必要なものは現地調達、宿は低料金で長期滞在が基本ですよね。今回はそんなバックパッカーに憧れる学生のために、バックパッカーの旅で重要な、失敗しないゲストハウスの選び方を紹介します。
●設備で選ぶ
「失敗しないゲストハウスの選び方」の最初のポイントは、設備を確認して選ぶこと。特に、拠点となることが多いゲストハウスは、「ロッカーがあること」または「施錠できること」が重要です。
「施錠できない部屋はあまりないと思うのですが、施錠できたとしてもスタッフに盗まれないか心配です。ロッカーがない時、貴重品はスーツケースの奥に隠しています」(中央大学・4年男性)
「友達がベトナムでタブレット端末を盗れた話を聞いて、それ以後、設備には気をつけるようにしています」(法政大学・3年男性)
安心して荷物を置けるか否かは重要です。入る前に必ずセキュリティーがしっかりしているか確認しましょう。すべて自己管理、自己責任です。日本での常識は通用しません!
●人との出会いで選ぶ
バックパッカーの魅力のひとつが、人との出会いです。偶然に出会ったバックパッカーに話しかけてみる、宿の受付で宿泊者の数や様子を聞いてみる、宿泊者共用のスペースがあるか確認をするなど、積極的に話しかけてみてはいかがでしょうか?
たくさんの人とコミュニケーションをとることで、人との出会いが増えたり、魅力的な宿を見つけることができたりするかもしれません。
「タイのカオサン通りで適当に入ったゲストハウスが当たりで、10日間そこを拠点にしていました。タイに詳しい人たちが宿泊していたこともあって、ためになる情報をずいぶん集めることができました」(法政大学・4年男性)
「案外、ゲストハウスで知り合う宿泊客次第で、旅の楽しさは左右されますね。宿の当たり外れも宿泊客で判断しています」(早稲田大学・2年男性)
宿を選んだ後は、泊まってみての人次第・運次第です。たくさんの良い出会いを求め、ゲストハウスを転々としてみるのもいいでしょう。筆者の友人に、過去にバックパッカーで知り合って以来、長きに渡って連絡を取り合っている人もいるそうです。
●値段で選ぶ
ゲストハウスは値段によってランクが分かれます。大体のゲストハウスが、部屋の大きさ、窓の有無、騒音の有無、キレイさ、設備(トイレ、シャワー、エアコンなど)の充実度が値段に反映されていることが多く、どれほどの不便さまでなら耐えられるのかを鑑みて、宿泊ランクを決めるようにしましょう。
「初めは無難に、ちょっと高めのゲストハウスに宿泊していたのですが、案外、値段の安いゲストハウスに泊まっても平気なものですね。今はけっこうな安宿を選んで泊まっています」(法政大学・3年女性)
「やっぱり、めちゃめちゃ安い宿は無理でした! 臭いも見た目の清潔感も、けっこうきつかったですね」(中央大学・2年男性)
最初のうちは、相場程度のゲストハウスに泊まってみて、旅に慣れてきたら少しずつ宿代を下げてみるといいと思います。寝ることだけを目的に我慢できれば安宿でもいいでしょうが、潔癖症の人では厳しいでしょうね。
ゲストハウス選びは各自が「ここまでなら耐えられる」という基準を見つけることから始めましょう。慣れるまでは、セキュリティを含め一通りの設備があり、値段も少し高いゲストハウスを選ぶことをオススメします。通を気取っていきなり施設が整っていない安宿を選ぶ必要はありません。ゲストハウスの選び方を覚えて、素敵なバックパッカー旅をしてみてくださいね。
(早稲田大学政治経済学部3年 外山)
●設備で選ぶ
「失敗しないゲストハウスの選び方」の最初のポイントは、設備を確認して選ぶこと。特に、拠点となることが多いゲストハウスは、「ロッカーがあること」または「施錠できること」が重要です。
「施錠できない部屋はあまりないと思うのですが、施錠できたとしてもスタッフに盗まれないか心配です。ロッカーがない時、貴重品はスーツケースの奥に隠しています」(中央大学・4年男性)
「友達がベトナムでタブレット端末を盗れた話を聞いて、それ以後、設備には気をつけるようにしています」(法政大学・3年男性)
安心して荷物を置けるか否かは重要です。入る前に必ずセキュリティーがしっかりしているか確認しましょう。すべて自己管理、自己責任です。日本での常識は通用しません!
●人との出会いで選ぶ
バックパッカーの魅力のひとつが、人との出会いです。偶然に出会ったバックパッカーに話しかけてみる、宿の受付で宿泊者の数や様子を聞いてみる、宿泊者共用のスペースがあるか確認をするなど、積極的に話しかけてみてはいかがでしょうか?
たくさんの人とコミュニケーションをとることで、人との出会いが増えたり、魅力的な宿を見つけることができたりするかもしれません。
「タイのカオサン通りで適当に入ったゲストハウスが当たりで、10日間そこを拠点にしていました。タイに詳しい人たちが宿泊していたこともあって、ためになる情報をずいぶん集めることができました」(法政大学・4年男性)
「案外、ゲストハウスで知り合う宿泊客次第で、旅の楽しさは左右されますね。宿の当たり外れも宿泊客で判断しています」(早稲田大学・2年男性)
宿を選んだ後は、泊まってみての人次第・運次第です。たくさんの良い出会いを求め、ゲストハウスを転々としてみるのもいいでしょう。筆者の友人に、過去にバックパッカーで知り合って以来、長きに渡って連絡を取り合っている人もいるそうです。
●値段で選ぶ
ゲストハウスは値段によってランクが分かれます。大体のゲストハウスが、部屋の大きさ、窓の有無、騒音の有無、キレイさ、設備(トイレ、シャワー、エアコンなど)の充実度が値段に反映されていることが多く、どれほどの不便さまでなら耐えられるのかを鑑みて、宿泊ランクを決めるようにしましょう。
「初めは無難に、ちょっと高めのゲストハウスに宿泊していたのですが、案外、値段の安いゲストハウスに泊まっても平気なものですね。今はけっこうな安宿を選んで泊まっています」(法政大学・3年女性)
「やっぱり、めちゃめちゃ安い宿は無理でした! 臭いも見た目の清潔感も、けっこうきつかったですね」(中央大学・2年男性)
最初のうちは、相場程度のゲストハウスに泊まってみて、旅に慣れてきたら少しずつ宿代を下げてみるといいと思います。寝ることだけを目的に我慢できれば安宿でもいいでしょうが、潔癖症の人では厳しいでしょうね。
ゲストハウス選びは各自が「ここまでなら耐えられる」という基準を見つけることから始めましょう。慣れるまでは、セキュリティを含め一通りの設備があり、値段も少し高いゲストハウスを選ぶことをオススメします。通を気取っていきなり施設が整っていない安宿を選ぶ必要はありません。ゲストハウスの選び方を覚えて、素敵なバックパッカー旅をしてみてくださいね。
(早稲田大学政治経済学部3年 外山)