冬休みの旅行はここで決まり。1万円で行ける国内の観光地オススメ5選

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冬休みの旅行はここで決まり。1万円で行ける国内の観光地オススメ5選

もうすぐ冬休み。長期の旅行やレジャーなど、もう予定は立てましたか? 冬休み期間は年末年始や帰省の時期と重なり、多くの日程を旅行に使うことは難しいものです。とはいえ、せっかくの冬休み。わずかな日程を見つけては、旅行に出かける人も少なくないと思います。この冬休み、日本国内を旅してみませんか。今回は、東京を基点に1万円あれば行くことができる国内観光地を厳選5つ紹介します。

1.軽井沢(長野県)
避暑地として有名な軽井沢。夏は全国から多くの観光客が訪れるため混み合うイメージがありますが、冬は観光客が少なくなるため、ゆったりと落ち着いた時間を過ごすことができます。「冬こそ軽井沢」というコアなファンも多く、雪景色の中の散策、ウインタースポーツ、そして少し足をのばして温泉めぐりなど、冬も楽しみがいっぱいです。

「冬の軽井沢はクリスマスイルミネーション、天然温泉、そしてスキーが楽しめて最高でした。また行きたいです」(立教大学・3年女性)
「東京を基点に、短期間で十分に満足できる旅行プランが作れました。楽しかったですね」(青山学院大学・3年男性)

軽井沢へは高速バスで1万円弱、新幹線でも1万円前後で行くことができます。下調べをしっかりして、ムダな出費を抑えれば、大学生のこずかいでも数日間の逗留が十分可能です。東京からレンタカーでドライブもいいですね。冬の夜空は満天の星がひしめき合い、空からこぼれてきそうなほど。それを見に行くだけでも価値があります。


2.京都(京都府)
京都は日本を代表する人気の観光地です。そのため、しっかりとした予算の確保が必要と思いがちですが、工夫次第で安くて楽しい旅行を実現することができます。特に京都は日本人も外国人も手軽に利用できるゲストハウスや安宿が充実しているため、市街地から離れた場所で宿泊先を探せば費用を抑えることができるのです。また、東京と京都を結ぶ道路や鉄道が十分に整備されていることもあり、旅しやすい点も魅力と言えるでしょう。

「京都に毎年数回は行きます。訪れる世界遺産や寺社仏閣は常に初めてのものばかりなのに、いまだ見終わることの懐の深さに楽しさがありますね」(早稲田大学・2年女性)
「京都の伏見稲荷が大好きで、必ず年に一度は参詣しています。意外と東京からすぐ行けるんです」(法政大学・4年男性)

京都へは高速バスで5000円強、LCCなら飛行機といえど1万円弱で行くことができます。前記コメントにありしましたが、最近、伏見稲荷大社は人気アニメの舞台として登場。ファンの間では「聖地巡礼(舞台訪方)」スポットとして人気を集めているようです。


3.仙台(宮城県)
東北最大の都市、仙台はいかがでしょうか。仙台では、仙台を中心としたフリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席、仙台市営地下鉄線、仙台市営バス、るーぷる仙台(観光型市内巡回バス)、宮城交通バス、仙台空港線、阿武隈急行線が2日間乗降り自由の「仙台まるごとパス」を販売。このパスを利用して仙台を遊びきりましょう!

「友達が仙台に住んでいるので遊びに行きました。伊達政宗にまつわる名所や、牛タンをはじめとした仙台グルメを満喫! 友達を振り回しました」(明治大学・2年男性)
「日本史が好きなので、歴史が見えて感じられる仙台に魅力を感じました。伊達政宗についてもっと勉強して、また行こうと思います」(立教大学・3年男性)

東京から仙台へは高速バスで5000円強、電車でも1万円弱で行くことができます。冬休みならば「青春18きっぷ」を利用しての旅もいいかもしれませんね。また仙台といえば牛タン! 市内にはたくさんの専門店があります。いざ食べ歩きとなると、ある程度の予算が少し必要かもしれませんが、一度現地で本物の味に触れてみてはいかがでしょうか。


4.福岡(福岡県)
東京から福岡へ1万円以内で行くことができることを知っていましたか?  福岡は博多の屋台をはじめ、ラーメン、もつ鍋、明太子など、他の街同様においしいものが豊富。大濠公園、福岡ドーム、マリンワールド海の中道、太宰府天満宮など移動が便利で観光しやすいのも特徴、学生におすすめの観光地です。

「夏休みに初めて福岡に行きました。食事がおいしい上、安さにびっくり。福岡に友達ができたので、また冬に行こうと思っています」(早稲田大学・2年男性)
「博多ラーメンがとてもおいしかったです。空港と市街地が近いのも魅力的でした」(早稲田大学・2年女性)

福岡へはLCCを利用すると1万円弱で行くことができます。所要時間は2時間程度なので、寝ていると、アッという間に着いてしまいますね。


5.札幌(北海道)
最後に紹介する街は札幌です。札幌は寒い冬でも暮らしやすいように、地下鉄の整備をはじめ、暖房設備の充実と防寒対策など、旅行する分にはさほど不便を感じることはないようです。ですが、やはり注意点はいくつかあります。

「札幌観光はとても楽しかったですが、雪でイベントが中止になるハプニングもありました。今ではそれも良い思い出ですけどね」(法政大学・3年女性)
「寒さを覚悟での初の札幌観光。しかし、短期間ということもあってか、想像していたほど寒さを感じませんでしたね。北海道はおいしいものが多くて、すべて食べきれなかったので、また行きたいと思っています」(早稲田大学・3年男性)

東京から札幌へもLCCの利用で1万円弱。時間も2時間かかりません。アルバイトで捻出できる金額でしょうから、ぜひ行ってみてくださいね。冬は雪で飛行機が欠航したり、道内の移動も大変でしょう。寒さは、東京の比ではありません。ただし、それも正真正銘の北海道の姿です。ぜひ一度は、真冬の北海道を体感してみてはいかがでしょうか。


「LCC」「青春18きっぷ」「高速バス」を上手に使えば、1万円でさまざまな所に旅することができそうです。宿代や食費を工夫して、若いうちだからこそできる、安く楽しい旅をしてみてはいかがでしょうか?

(早稲田大学政治経済学部3年 外山)

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