青学で一番留学生に近い存在の「留学生チューター」に迫る

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青学で一番留学生に近い存在の「留学生チューター」に迫る

青学には毎年、海外から多くの学生が留学してきます。せっかく青学に入学したんだし外国人留学生と交流したい! そんな思いを抱く青学生も少なくないでしょう。しかし、いきなり留学生に声を掛けるのは気が引けますよね。そこで、留学生と交流したいあなたにオススメの存在「留学生チューター」の魅力に迫りました。

今回お話を伺ったのは、留学生チューター経験者の坂田四季さん(総合文化政策学部4年)と手塚梨奈さん(総合文化政策学部4年)です。日本と海外の多くの学生の橋渡しをしてきた留学生チューターが伝授する留学生と交流するためのコツとは!?


◆留学生チューターってどんなひと?

留学生チューターの任期は1年です。その間、担当の留学生(大体1〜3人)のお世話をする青学生のことを留学生チューターと呼びます。担当が決まると、銀行口座の開設や携帯電話の契約の契約、ドン・キホーテで日用品の買い出しなどを手伝ったり、留学生と一般学生の交流会の場であるコーヒーミーティングやウェルカムパーティーの企画・運営をしたりするなど、活動の幅は広いようです。これだけ聞くと、大変そう……と感じてしまいますが、実際はどうだったのでしょうか


◆文化の壁を超えた時の感動を味わえる!

「価値観が違う学生を受け入れること自体が大変でした」(手塚梨奈さん)

待ち合わせ時間をきちんと守るなど、日本では当たり前の文化をどこまで説明して納得してもらうか、という点は特に困ったそうです。とはいえ、「一番楽しかったことは」と聞くと、「送別会のダンス!」と即答した二人。1年を締めくくる送別会で日本人、韓国人、台湾人、アメリカ人、リトアニア人でチームを組んでダンスを披露したそうです。

「本当に大変でした! 喧嘩もたくさんしたけど、過程が大変だったからこそ、5カ国のメンバーで本番を踊り切った達成感は今でも忘れられません」(坂田四季さん)

様々な国から来た留学生と一緒に感動や達成感を味わえるのも留学生チューターの特権なんですね。
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