大学では、さまざまな都道府県出身の友達に出会えるでしょう。自己紹介では出身地の話をすることも多いですよね。でもそんな流れで自分の出身都道府県について誤ったイメージで語ってくる人がいると「そんなんじゃないよ……」と少しイラッとしてしまうこともあるのではないでしょうか。今回は、「出身地で決め付けないで！」と思った、言われてイラッとした都道府県のイメージを大学生に聞いてみました。

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●大阪府

・大阪のおばちゃんみたいな人ばっかで、下品と言われた。大阪も上品な所があるのに（男性／20歳／大学2年生）
・「大阪ならボケとツッコミくらいわかってよ」と言われた。わかるかどうかは、人によると思うから（女性／24歳／大学4年生）
・大阪の人はガサツでうるさい。ひとくくりに決めつけで言われるのはイラっとした（男性／20歳／大学1年生）
・ノリがよいことを期待された。おもしろくないことはおもしろくないのだから、と思った（女性／22歳／大学3年生）

●愛知県

・「エビフライ」を「えびふりゃあ」と言う。誰も言わない。テレビの影響（女性／19歳／大学1年生）
・語尾が「みゃ〜」なんでしょ？ なんで標準語で話そうとしてるの、と言われた。みゃーで話しているのは名古屋市長ぐらいだし、今や誰もそんな話し方してないのにって思った（女性／20歳／大学2年生）
・誰でも味噌カツを食べると思われている。愛知県といえば味噌しかないと言われた（女性／23歳／大学院生）
・味噌煮込みばっかりでしょ？ 冬しか食べないから（女性／20歳／短大・専門学校生）

●福岡県

・九州男児だから男らしい。福岡人全員がそういうわけではない（男性／22歳／大学1年生）
・博多美人多いよね。自分を貶されていると感じる（女性／20歳／大学2年生）
・福岡の人はみんな博多弁を話す。「博多弁話して」と言われるから（女性／22歳／大学4年生）
・「ラーメンばかり食べてるでしょ」って言われたとき。ラーメンはたしかに有名だか、そんなに毎日は食べないから（女性／21歳／大学3年生）