強みが違う! 文理それぞれの大学生に聞いた、「文系のいいところ」&「理系のいいところ」 2ページ目
●数字に強い
・数学的な見識は文系より遥かに優れている(22歳/大学4年生/男性)
・数学ができるから塾講師とかで高給を取れる(20歳以下/大学2年生/女性)
●日常生活に役立つ
・医療、工業、通信など人の生活に重要な学問が多い(20歳以下/大学1年生/女性)
・機械化が進む現代ではその操作に関する知識が多いほうが有利なので理系はいいと思う!(20歳以下/大学1年生/女性)
●思考力が身に付く
・論理的思考能力が習得できる(21歳/大学4年生/女性)
・物事を多面的に考えられる(22歳/大学4年生/男性)
●仕事につながる
・医学部もあるし、進んだ学部の仕事に就けることが多い(25歳/その他/女性)
・理系の勉強をしていれば、理系職にも文系職にも就けるところ(21歳/大学1年生/男性)
文系としては知識の幅広さや、大学生活全般の充実具合から「文系のほうがすごい」と思っているようでした。一方理系は、実務的なところで計算能力や思考力について文系より優れているというところから「理系のほうがすごい」と主張したいようです。
それぞれお互いに理解できない部分も多い文系と理系。しかし、実際に話してみたら全く違う考え方を持っていて「おもしろい」と思うこともあるはず。自分の専攻に誇りを持つのもいいですが、あえて違う専攻の人と会話してみると新たな発見を見つけられるかもしれませんよ。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2015年1月22日~2016年1月28日/2015年1月12日~2016年1月19日
調査人数:理系学生303人/大学生男女360人