既婚者が語る、今まで受けた最悪の結婚アドバイス9選
大学生のみなさんは結婚について具体的に考えたことはありますか? 結婚を考え出すとまわりの人はみんな善意からいろいろなアドバイスをしようとしてきます。それなりに納得できるものから、腹が立つだけのものまで、さまざまですが、今回は結婚している人が今まで周りから受けた最悪な結婚アドバイスを、アメリカの人気女性誌『Women's Health』が読者調査した結果をご紹介します。
まずは、結婚間際の独身編。
■ 「大丈夫よ、離婚って手もあるんだし」
そんな気持ちで結婚する時点で、上手くいくわけないんじゃ……。
■ 「お金のために結婚しなさい」
確かに、結婚して金銭的に協力して生活することは大切。でも、そこまでズバッと言われると複雑ですね。
そして、結婚生活編。
■ 「相手から求められるものすべて捧げなさい」
本当にそうしてしまったら、大変なことになりそう。
■ 「精神を病んだ夫の面倒をみるのは100%妻の役目」
そう言われて無理に頑張ろうとしたものの、自分までボロボロになっただけで、結局セラピストに任せた方が上手くいった、とのことです。
■ 「妻たるものは……(延々と続く「貞淑な妻」演説)」
と言われても、今は21世紀。時代に合わないアドバイスは役に立ちませんね。
■ 「怒ったまま寝たらダメよ。その日のうちに解決しないと」
有名な教訓ですが、「一度寝て落ち着かないと解決しない!」と反感を持つ人もいたようです。
■ 『良い妻になる方法』という本を義母が渡してきた
本で教育しないと良い妻にならないと思われているのは心外ですね。
■ 独身の人からの結婚アドバイス全般
これは、子どもがいない人から子育てのアドバイスを受けるようなもの。
さらに、離婚になってしまったときに聞いたアドバイスが最悪だったという意見も。
■ 「ちゃんとすれば続いたんじゃない……?」
自分ががんばったって、相手に努力してもらえないと続かない結婚生活。そこをわかってほしいですよね。
いかがでしたか? 結婚というデリケートな問題に対する他者からのアドバイスに、イラッとさせられている人はたくさんいるようです。大学生のみなさんにとってはまだ結婚は先の話かもしれませんが、結婚している人に向かってうかつにアドバイスするのは避けた方がよさそうですね。
参考:9 Women Share the Worst Marriage Advice They've Ever Gotten