仕事の裏側ってどうなの? 動画制作の仕事を終えた大学生と社会人で対談してみた。

健斗
2016/12/27
仕事を知る
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大学生になると、それまで住んでいた地域や所属していたグループから離れ、高校生までに経験してきた以上に多くの人と接する機会が増えますよね。同じ大学生のなかでも、ダンスが上手かったり、海外経験が長く語学に堪能だったり、自分でビジネスをしていたり、ものづくりをしていたりとさまざまな人がいて、それぞれやっていることや進む道に違いが見え始めるころだと思います。他の大学生を見ながら、自分自身の得意なことや将来の仕事についても考え始める時期です。

しかし「実社会でどのように仕事が進んでいるのか」は、インターネットで検索してもOB・OG訪問で話をしても具体的には見えてこないのが現実。アルバイトやインターンシップで社会人の方と仕事をしてみれば、実際の仕事の様子を垣間見ることができ、将来の参考になることもあるのではないでしょうか。とはいえ、いきなり社会人と働くというのもハードルが高いと感じる大学生もいるでしょう。そこで今回はマイナビ家庭教師で動画制作のお仕事を行った大学生と、仕事を依頼した社会人のぶっちゃけトークをお送りします!

<対談をしたお二人>

K佑くん:早稲田大学3年生。早稲田シネマプロダクション所属(写真右)
K木さん:株式会社マイナビ(写真左)

今回、ぶっちゃけトークをしてもらったのはこちらの2人。K木さんが依頼して、マイナビ家庭教師の新サービスを告知するPR動画をK佑くんが作りました!

どんな経緯で動画制作が決まったのか?




家庭教師サービスを展開する中で、中学受験対策以外にエッジの立ったサービスを打ち出せないかと考えていました。悩んでいたときに、同年代の医師で医業の傍ら医学部受験専門の家庭教師サービスを起業した方と意気投合。現役の医師が医学部受験の学習メソッドを提供する新サービスが立ち上がったのが事の始まりです。


意気投合して新サービスになるってことあるんですね! どんな経緯でPR動画をつくることになったんですか?




新しいサービスだから大々的に告知したかったけど、そこまでの予算がなくて。FacebookやTwitterでタイムラインに流す用の動画を作ることにしたんだけど、動画制作会社に依頼するととても短いものしか作れず……「せっかくやるならクオリティーの高いものをつくりたい」その気持ちだけは譲れずにくすぶっていました。




なんとなく、予算が少ないのは想像していました (笑)。



社内で大学生時代に映像制作のインカレサークルに所属していた人がいて、相談したところ、「早稲田シネマプロダクションに相談するのがいいんじゃないか」と言われて。




前にもマイナビでお仕事したことがあったのですが、映像とは関係ないところだったので、こんなことになるとは思いませんでした。




私も最初からこんな風になるとは思っていなかったです(笑)。でも、マイナビ家庭教師は大学生講師専門で行っているサービスだから、PR動画についても「大学生と一緒に作る」のがいいはず。そう思うと
この出会いははとても貴重なご縁なのでは?! という気がしたかな。


「正直なところ不安だった。でも安心させられた。」



もともと経緯については聞かされていたのですが、改めて聞くと偶然の連続ですね!今だから聞けるのですが、正直なところ不安だったりしませんでした?




正直、最初はどんな動画ができあがってくるか不安でした(笑)。でもサークルの作品集として貰った、去年の新歓告知動画のクオリティーが非常に高く「これが今の大学生なのか!? 」と目を疑うレベルで、安心させられました。





今後の参考までに聞きたいのですが、具体的にはどのような部分でそう感じたのですか?



新歓動画の冒頭10秒くらいかな。嫌味のないぼかしとか、自主映画っぽくなくてネットで観るCMのようだったし、何よりシンプルにカッコイイと思えた。サークル全体としてのスキルに安心したのはもちろんですが。K佑くんの自主制作映画を観た上で、この子なら任せても大丈夫だと確認しました。




新歓動画はサークルで作ったものなのですが、自主映画など作品集を事前にお送りしていたので、初めて「仕事が仕事を呼ぶ」というのを体験した感じで嬉しかったです!



「初めての経験だったけどやりやすかった。」


ちょっとここまでK佑くんから聞かれる立場だったから、逆に質問しようかな。ぶっちゃけ、今回の仕事してみてどうだった? 不安とかはなかった?





とてもやりやすかったです! あ、建前ではないですよ (笑)!



(笑)。それはどんなところで感じたの?




K木さんがある程度コンセプトを固めてくださっていたのが大きかったです。普段自主映画やPR動画を作るときは、自分でコンセプトを決めなければならなくて。時間をかけて決めたのに、コンセプトに対して修正をかけられることが多々あったんです。今回は表現や制作に力を注ぐことができたので、やりやすかったです!




その部分は仕事を依頼する際に意識した所だったから、伝わってよかったよ! 自分が営業時代にやりやすかった仕事を振り返ると、ある程度コンセプトが決まっていて、軸や方針をぶらさずに「後はプロに全部任せた!」と言ってもらったものが多かったから、K佑くんにもそういった仕事の依頼の仕方ができればと思ってたんだ。





そうなんですね、僕もこれから仕事するときは心がけてみます!


「時間をかけたのが伝わってきたから嬉しかった」



PR動画の出来としてはどうでした?




想像をはるかに超えてよかった! 2:40あたりの手が出てくるところ、あれは相当時間がかかったでしょ?





はい! あれは実際の手を別撮りして合わせているのですが、照明で影が入らないようにするのが難しくて……。





だよね。上がってきたPR動画を観て、想像以上に手間と時間をかけてくれたのが伝わったから、依頼した僕としてはすごく嬉しかった。また頼みたいなと思ったよ!






ありがとうございます!




今後のためにも改めてアドバイスをしておくと、ロゴマークについては、使用ルールをしっかり確認しておこうね。ロゴマークは企業の顔なのでより慎重に。





今回の仕事で、企業のロゴってそんな取り決めがあるんだ、と始めて知りました。ロゴマークって、企業は大切にしているんですね。


「情報を伝えるという意識が一番の学び」



今回の仕事を踏まえての学びはなんだった?



動画に修正を入れていく中で、イメージにあったフォント選びや、視聴者にとって観づらい表現を削るなど、普段ならあまり意識しない「情報を伝える」という部分、「全部を言葉や文字で説明しなくてもいい」ことが一番の学びでした。





学びがあってよかった! 依頼した立場としても、大学生と一緒に動画つくるという願いが叶えられたこと、素晴らしいPR動画ができたこと、K佑くんの糧になる機会を提供できたこと、上手くいってよかったと思っています。





いえ! こちらこそありがとうございました!





最後に今後の抱負を聞いてもいいかな?




そうですね……今後も映画制作に携わっていきたいなと思います。加えて、今回みたいにきちんとコンセプトの固まったものもつくって、映画制作に生かしていきます! あ、あと映画業界目指して、就活がんばります……。


意外と機会は多い!? 将来を選ぶきっかけになるかも!

いかがだったでしょうか? 大学生のうちから社会人と仕事をしてみると、いろいろな気づきを得ることができると思います。最後に、今回登場してくれたK佑くんが監督を務めた作品を紹介します! 処女作の『Stomachache』はあの映画記録アプリ『Filmarks』に載っているそうなので、観た人はぜひコメントしてみてくださいね!

文・健斗

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