社会人女性が実践! 防犯対策でやっている自分なりの護身術
日本は比較的、治安がいい国だと言われていますが、それでも油断は禁物。特に女性が夜道を歩く際には注意が必要です。女性の皆さんは、どのような対策をしているのでしょうか? 読者の女性陣に「防犯対策のために編み出した自分なりの護身術」について聞きました。
■夜道を一人で歩いて怖いと思ったら、携帯電話で誰かと話すか、話すふりをする(41歳)
一番多かったのは、この回答。携帯電話で誰かと話していれば、怖さがまぎれますもんね。
■夜道はなるべく人通りの多い通りを選ぶ。そして、カバンは車道と反対側の肩にかける(34歳)
車道と反対側の手にカバンを持つことで、ひったくり対策に。男性より力がない女性だからこそ、細心の注意を払いたいところです。
■帰宅時に誰もいない部屋に向かって「ただいま」と言う(23歳)
一人で住んでいると思われると危ないですもんね。この春から一人暮らしを始めた女性に実践してほしい対策です。
■危険な目にあったら、カバンの中に入れてあるミニボトルのシャンプーを相手の目にかけようと思っている(23歳)
いざというときのために、身近に武器になるものを持っておくのは重要なのかも。とっさに取り出せるようにイメトレしておきたいですね。
■昔、『痴漢に襲われたら携帯電話で殴るとけっこうなダメージがある』という話を雑誌でみて、いざというときはそうしようと思っている。ただ昔と違って今はスマホなので、壊れてしまったら最悪(25歳)
携帯電話が鈍器になるとは。いざというときは戦わず逃げるのが優先ですが、たしかに強力そうです。