経験者がレクチャー! 短期大学からから4年制大学へ編入する方法〈入門編〉【学生記者】
こんにちは、青山学院女子短期大学(以下、青短)現代教養学科2年のザッキーです。
突然ですが、みなさんは「編入」ってご存知ですか? 4年制大学(以下、4大)に行きたかったけど、さまざまな理由で行けず短期大(以下、短大)に入学した短大生や、これから受験で短大を受けるけれど、いずれは4大に行きたい……と考えている高校生もいるかもしれませんね。そんな人たちに今回紹介したいのが「編入」という手段です! 私は今年、青山学院大学文学部の編入試験を受けて、合格することができました。来春から青学生デビューです。実は知らない人が多い短大から4大編入するということの実態、私自身の経験も踏まえて全部教えます!
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◆「編入」って何??
まず初めに」に「編入」とは何かというものを簡単に説明したいと思います。私も入学当初は漠然と4大入学するために、試験を受ければいいやと考えていましたが、「編入」にはさまざまな準備が必要でした。「編入」とは、短大本科を卒業後4大の2年次、または3年次から入学することを示します。もちろん、行きたい大学に「編入」をするためには、「編入試験」というものがあります。試験は推薦編入学、一般編入学の2種類があります。この試験は、は大学によりますが、大半が短大2年の夏、秋からとなります。ここまでは誰でも調べれば簡単に出てくる「編入」の概要です。ここからは、編入するために必要な知識や情報を紹介したいと思います。
◆「編入」を目指す人が短大ですること!
私が考える「編入」のポイントは3つです!それは、情報収集・短大での勉強・そして編入したいという強い気持ち。当たり前なポイントを書いているように見えますが、これがどうして、なかなか難しいのです。今回は〈入門編〉ということで、編入を目指したきっかけから、編入に至るまでを紹介し、編入をしたいという強い気持ちについてお話ししたいと思います!