・いいコースなら問題ないから（男性／21歳／大学4年生）
・楽しいところは自信を持って紹介できる（男性／22歳／大学3年生）
・良いところには違いないので、むしろ勧めたい（男性／22歳／大学4年生）
・一度下調べできている状態なのでスムーズにプランを立てられそうだから（男性／24歳／大学4年生）
・前の彼女とも楽しめたので、楽しめると思う（男性／20歳／大学2年生）
・楽しみ方を知ってるから、誰と行っても楽しいと思う（女性／20歳／大学3年生）

男性陣で多かったのが、あくまで「場所は場所」という意見。知り尽くしているから案内しやすい、楽しさが保証された鉄板スポットだから行くべき、と実用的なんですね。要するに「もったいない」ということなのでしょうか……

■これからの二人のために行きたい！

・今の彼氏と思い出を新しく塗り替えたい（女性／20歳／大学2年生）
・別に誰と行こうが気にしないから（女性／20歳／大学3年生）
・おいしいものはおいしいし、楽しい施設は楽しいから（女性／21歳／大学4年生）
・そこであった失敗を活かして成功に変えることができる（女性／23歳／大学4年生）
・気に入っている場所ならどこだって、好きな人と共有したいから（女性／21歳／大学4年生）
・むしろ上書きして消してしまったほうが二度と思い出さなくて済む（女性／20歳／その他）

一方の女性陣で目立ったのは、今の相手との未来に向けて、新しい想い出をつくるため、「あえて行きたい」という声。苦い思い出を「上書き」するそうですが、それはそれで複雑な気も……

前の恋人とよく訪れた場所でも、抵抗はないという意見が多かったものの、やはり個人差がありそう。もし因縁の場所なら相手にそれとなく確認してからのほうが、トラブルにならないかもしれませんね。

文　サクマ香奈

マイナビ学生の窓口調べ　
調査日時：2016年10月
調査人数：大学生男女402件