東大の研究を生かしたオリジナルグッズ5選! アミノ酸ゼリーに泡盛まで!? 2ページ目
1951年に、2,000年以上前の古代蓮(はす)の実が東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)で発掘されました。その後、東京大学出身の植物学者、大賀一郎氏がこの実を咲かせることに成功しました。本製品は、大賀氏の名前を取って「大賀蓮」と名付けられたその蓮の香りを再現した香水。爽やかで優しい香りが人気です。
価格:30ml 2,160円(税込み)
●幻の泡盛「御酒(うさき)」
1998年に、東京大学分子細胞生物学研究所で、「戦前の黒麹菌」が発見されました。これは太平洋戦争によって失われたとされていた沖縄独自の麹。その後、沖縄県の瑞泉酒造が、この麹を使って戦前の泡盛を復刻させました。それが「御酒」です。世紀を超えて復活した幻の酒として、非常に注目されています。
価格:ミニボトル(300ml) 2,055円(税込み)・陶器ボトル(720ml) 4,320円(税込み)
東大が開発したオリジナルグッズをピックアップしてご紹介しました。他にも故・坂口謹一郎名誉教授が研究に携わったブドウを使ったワインや、薬学研究室で見つかった乳酸菌を生かしたヨーグルトなども販売されています。最高学府が贈る魅力的なアイテムの数々。みなさんが気になるアイテムはありましたか?
UTCCオンラインストア
https://shop.utcc.pr.u-tokyo.ac.jp/
写真提供:東京大学
(中田ボンベ@dcp)