日本とどう違う? ドイツ留学中の大学生が教える、ヨーロッパのアイス事情【学生記者】
こんにちは、早稲田大学3年のHDです! 現在留学中で、ドイツのハイデルベルクという街で生活しています。
暑い夏に食べたいアイス! ですが、外国の人もやっぱり夏はアイスなのでしょうか。そこで、今回はヨーロッパのアイス事情を追究!ドイツにいる私が、日本と比較してみます。
1.アイスは誰のもの??
街中をひとりアイスを食べながら歩く。想像してみてくださいあなたのイメージの中では誰がアイスを持っていますか? 小さな子ども? 女性? 男性? お年寄り?ここは読者のみなさまにおまかせします。
ドイツに限らず、ヨーロッパ各地でアイスはみんなに愛されています。子ども、女性はもちろん、スーツ姿の男性やご老人夫婦が仲良くアイスを食べる姿、私は大好きです。どんな姿でも、いくつになっても、私は私。好きなものを食べる、というのがヨーロッパのスタイルです。
2.日本とヨーロッパ、どっちが安い?
日本のアイス屋さんと言えば、Ben&Jerry、ハーゲンダッツなどありますが、やはり31アイスクリームが人気でしょうか? 店舗によって異なりますが価格は一玉 240〜360円程度ですよね。
一方こちらヨーロッパでは、そのような全国的なアイスチェーン店はほとんどありません。価格は0.6〜1.6ユーロ(78〜208円程度)。
うーん。安い。さらに実物を見ていただきたい。
こちらのアイス、一玉が非常に大きい! 不肖私の個人的な意見ではありますが、こちらの方がはるかに良心的価格です。