意外と現実的? 占いを信じていない大学生はなんと6割以上!
みなさんはTVや雑誌などによくある占いを信じていますか? 「今日はいい運勢」と言われた日はなんだか気分まで明るくなったり、逆に「悪い運勢」といわれた日にはちょっとよくない出来事が起こったりと不思議と当たることもありますよね。そこで今回、大学生のみなさんにどのくらい占いを信じているか聞いてみました。
■正直、あなたは占いを信じますか?
信じる 152人(37.8%)
信じない 250人(62.2%)
約6割のみなさんが「信じない」と回答。意外にも占いを信じていない人が多いようですね。では、それぞれなぜそのように考えているのか理由を見てみましょう。
<信じる>
●いいことは信じる
・いいことがあるなら信じたほうが得だと思うから(女性/18歳/大学1年生)
・自分に都合のいいものだけ信じる(女性/18歳/大学1年生)
・都合のいいことは信じて元気を出す(女性/24歳/大学院生)
・いい占いは心掛けようと思うから(男性/22歳/大学4年生)
自分に悪いことは聞き流して、いいことだけは信じるという人が多いようです。「今日はいい日!」とポジティブに思っていると、本当にその日一日を元気に過ごせるような感じがします。
●当たったことがある
・当たっていることもあるから(男性/21歳/大学2年生)
・占い通りになったことがあるから(男性/24歳/大学院生)
・姓名判断とか、当たっていると思うことが多いから(女性/20歳/大学3年生)
・手相を見てもらったときにドンピシャで自分のことを言い当てられたから(女性/20歳/大学3年生)
時々ズバッと当たるときがあるので、信じてしまうという人も。一回当たった経験があると、信じすぎるのはよくないとわかっていても、どうしてもその日の運勢が気になってきてしまいますよね。
●楽しい
・その通りになったらおもしろいなあとは思う(女性/21歳/大学3年生)
・やっていておもしろいので半分冗談半分本気程度には信じる(女性/23歳/その他)
・暇つぶしにはもってこいだから(男性/24歳/大学院生)
・信じた方が楽しい。理屈で物事も考えるだけでは楽しくないから(女性/19歳/大学1年生)
占いはみんなでわいわい楽しめる話題ですよね。「今月恋愛運いいらしいよ!」「金運アップするらしいよ!」と会話のタネになるから信じるという人も。たしかにおもしろ半分で信じるくらいがちょうどいいのかも。