村の祭りってこんなすげえの!? 山梨県小菅村の「源流祭り」に行ってみた【学生記者】
こんにちは、中央大学2年の岡崎です。
祭り。それは、人々が作り上げた大事な行事であり、ひときわ楽しいと思えるような空間です。そんな祭りの中でも「村」の祭りについて紹介しようと思います。
そもそもなぜ村の祭りについて取り上げるのかというと、僕はいまゼミの活動の一環として村おこしに携わっており、みなさんに「村ってどんな感じなんだろう」ということを伝えたり、「村ってけっこう面白いんだな」「村に行ってみたいな」など、村に少しでも関心を持ってもらいたいという思いがあるからです。これを読んで、何かみなさんの頭の中に残るものがあれば嬉しいです。
さて、私が紹介する村の祭りは、5月4日に行われた山梨県小菅村の祭り「源流祭り」です。僕は初めての参加で、ボランティアとして関わらせていただきました。初めて村の祭りに参加した感想は、なんといっても豪華! 思っていた村の想像をはるかに超える、驚きの連続でした。
驚いたのは、まず人の多さ。村全体での祭りですので、村の人が総動員して祭りの出店であったり警備であったりとみなさん力を合わせてやっていたり、外部からも家族連れを中心にお客さんが多く集まっていました。
次に出店店舗です。ヤマメの塩焼き、山菜の天ぷら、マスのつかみ取り……。こんな店舗、普段行くお祭りで体験できますか? しかも店のほとんどが小菅村産という素晴らしいほどの地産地消活動。ちなみに僕はマスのつかみ取りをお手伝いさせていただいたんですけど、大人気でした。下の写真は、源流祭りの様子を実際に撮影したものです。見ると行きたくなりますよ!
ヤマメの塩焼きです。美味しそうじゃないですか? やばくないですか?
マスのつかみ取りに子供たちも大はしゃぎ!! 暑すぎてマスたちはバテてましたけど(笑)。
そして夜の部ではこの炎。自然のすごさを身体全身で感じることができます。すごくないですか? 半径20M以内は熱すぎて立っていられないほど燃え盛った炎。見に行ったら感動すること間違いなしです。
そして最後は花火。豪華すぎた。村の綺麗な星空をバックに約300発の花火はもはや絶景でした。
まだまだ書きたいことは山ほどあるけど、すべて伝えてしまうと見ていただいたみなさんは行った気になっちゃうと思うので、今回はここまでで。本当に村の魅力は書ききれないほどあります。ぜひ、一度近くの村のお祭りに遊びに行ってみてください!