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実は医学部よりツラい!?慶應・薬学部の初年度必修科目を徹底解説
慶応大学で、実は医学部よりもツラいとまで言われる薬学部。1年生は戦々恐々かもしれませんが、この必修科目情報があれば大丈夫。しっかり勉強すれば、オールAも夢ではありません。まあ、もし落としても再試があるのでそこまで心配は必要ありませんが、どうせなら春学期も秋学期もフル単オールAで乗り切りましょう!
■薬学部の全単位数
まず、薬学部の全単位数ですが、下記のようになっています。
・必修科目 18科目 薬学科は他に2科目(5単位)
・選択必修 3科目中2科目
・一般教養 7科目(14単位) 体育は最低一科目
・語学 2単位 (通年)
評価は9段階で、
9〜7がA
6がB
5がC
4以下はD(再試で合格したら、C)
のようになっています。
■必修科目
●英語1(春or秋)
アメリカの歴史についての授業。出席あり。テストは簡単。和訳がほとんどで、内容に関しても少しは問われるとのこと。
●薬学への招待(春)
出席(即レポート)毎週あり。テストはないので、出席するだけでAが取れる。内容自体はそんなに……との声もあるので、自分の目で確かめよう。
●科学英語1A(春)
結構ツラい。問題が全部英語でマークシート方式。内容理解が大事。出席あり(加点になる)。
●科学英語1B(秋)
1Aとほぼ同じだが、少し難易度がアップ。出席あり(加点)。テストはマークシート方式。
●科学英語1C(春)
出席ありで、大事になる。範囲もテストの量も多い。テストは単語の意味を書かされる。和訳が5問くらい。
●基礎微分積分学A(春)
毎週即レポートあり。テストは応用問題からは出ず、問題集をやっておけばAが来る。
●基礎微分積分学B(秋)
毎週即レポートあり。Aとほぼ同じ。
●物質の構造(春)
出席なし。難易度が高めなので理解するのが大変。ミクロの世界を勉強する。教科書を読めば授業を聞かなくても大丈夫。テストは難しい。
●化学平衡(春)
出席はある。最後の授業でテスト範囲が公開されるので、そこを重点的に勉強すれば簡単。
●化学物質の基本的性質(春)
出席あり(即レポ)。レジュメがdotcampusで配布され、それを印刷して授業に持って行き、メモをとる形式。授業に出ないとかなり大変。500円で過去問が買える。範囲を指定されて、そこから25問同じ問題が出て、5問だけ新しいものが出る。
●有機化合物の骨格(秋)
出席あり(即レポ)。化学物質の基本性質とほぼ一緒。
●細胞を構成する分子(春)
出席なし。難易度が非常に高い。生化学。初めて聞く名前がいっぱいで、暗記量がかなり多め、アミノ酸20種類の暗記が必要。レジュメも教科書もある。テスト前に範囲の一夜漬けは不可能に近いので授業は行くべき。
●生命の大切さをしるために?1(春・秋)
出席あり、必須。グループワーク。コミュニケーションの授業。授業に出ていれば単位は来る。テスト前日に1時間ほどやれば大丈夫。レジュメが配られるのでチェックすればOK。
●早期体験学習(春・秋)
薬局見学や病院見学。スーツ着用。ポスターとしてまとめる。おさぼり禁止。
●薬学的保険体験学習(秋)
即レポ。出席。車イスの実習など。テストなし。出席さえしていればAが来る。
●物質の状態1(秋)
出席あり。プリントが大量に配られる。問題集も配られ、テストは問題集からそのまま出ることもある。
●化学物質の検出と定量(秋)
出席ありだが、代筆可。範囲が広いので、きちんと読むことが必要。少し勉強すれば大丈夫。
●人の成り立ちA
出席はないが、大事なことを板書することもある。テスト勉強は教科書を読み込むこと。
●生命体の基本単位としての細胞A(秋)
出席なし。教科書を読み込む。
●生命活動を担うタンパク質(秋)
出席なし。授業は聞かなくても大丈夫かも。レジュメよりも、分厚い教科書を読む方が大事。ただ、300ページと範囲が広すぎる。
【選択必修】
●基礎物理
物理履修者にとっては簡単なので履修することをおすすめします。
●基礎化学
化学は先生がいい先生でテストも素直なので、比較的やさしい。
●基礎生物
量が多い。そこそこ難しい。新しく習うこともあれば、高校生物で習うものもある。
このように、必修教科数が膨大な薬学部ではあるが、日々の授業への出席数が大事です。再試になってしまった、なんてことがないように、頑張りましょう!ちなみに、再試になると受けるために2000円ほどかかります。要注意。
(文・K)
■薬学部の全単位数
まず、薬学部の全単位数ですが、下記のようになっています。
・必修科目 18科目 薬学科は他に2科目(5単位)
・選択必修 3科目中2科目
・一般教養 7科目(14単位) 体育は最低一科目
・語学 2単位 (通年)
評価は9段階で、
9〜7がA
6がB
5がC
4以下はD(再試で合格したら、C)
のようになっています。
■必修科目
●英語1(春or秋)
アメリカの歴史についての授業。出席あり。テストは簡単。和訳がほとんどで、内容に関しても少しは問われるとのこと。
●薬学への招待(春)
出席(即レポート)毎週あり。テストはないので、出席するだけでAが取れる。内容自体はそんなに……との声もあるので、自分の目で確かめよう。
●科学英語1A(春)
結構ツラい。問題が全部英語でマークシート方式。内容理解が大事。出席あり(加点になる)。
●科学英語1B(秋)
1Aとほぼ同じだが、少し難易度がアップ。出席あり(加点)。テストはマークシート方式。
●科学英語1C(春)
出席ありで、大事になる。範囲もテストの量も多い。テストは単語の意味を書かされる。和訳が5問くらい。
●基礎微分積分学A(春)
毎週即レポートあり。テストは応用問題からは出ず、問題集をやっておけばAが来る。
●基礎微分積分学B(秋)
毎週即レポートあり。Aとほぼ同じ。
●物質の構造(春)
出席なし。難易度が高めなので理解するのが大変。ミクロの世界を勉強する。教科書を読めば授業を聞かなくても大丈夫。テストは難しい。
●化学平衡(春)
出席はある。最後の授業でテスト範囲が公開されるので、そこを重点的に勉強すれば簡単。
●化学物質の基本的性質(春)
出席あり(即レポ)。レジュメがdotcampusで配布され、それを印刷して授業に持って行き、メモをとる形式。授業に出ないとかなり大変。500円で過去問が買える。範囲を指定されて、そこから25問同じ問題が出て、5問だけ新しいものが出る。
●有機化合物の骨格(秋)
出席あり(即レポ)。化学物質の基本性質とほぼ一緒。
●細胞を構成する分子(春)
出席なし。難易度が非常に高い。生化学。初めて聞く名前がいっぱいで、暗記量がかなり多め、アミノ酸20種類の暗記が必要。レジュメも教科書もある。テスト前に範囲の一夜漬けは不可能に近いので授業は行くべき。
●生命の大切さをしるために?1(春・秋)
出席あり、必須。グループワーク。コミュニケーションの授業。授業に出ていれば単位は来る。テスト前日に1時間ほどやれば大丈夫。レジュメが配られるのでチェックすればOK。
●早期体験学習(春・秋)
薬局見学や病院見学。スーツ着用。ポスターとしてまとめる。おさぼり禁止。
●薬学的保険体験学習(秋)
即レポ。出席。車イスの実習など。テストなし。出席さえしていればAが来る。
●物質の状態1(秋)
出席あり。プリントが大量に配られる。問題集も配られ、テストは問題集からそのまま出ることもある。
●化学物質の検出と定量(秋)
出席ありだが、代筆可。範囲が広いので、きちんと読むことが必要。少し勉強すれば大丈夫。
●人の成り立ちA
出席はないが、大事なことを板書することもある。テスト勉強は教科書を読み込むこと。
●生命体の基本単位としての細胞A(秋)
出席なし。教科書を読み込む。
●生命活動を担うタンパク質(秋)
出席なし。授業は聞かなくても大丈夫かも。レジュメよりも、分厚い教科書を読む方が大事。ただ、300ページと範囲が広すぎる。
【選択必修】
●基礎物理
物理履修者にとっては簡単なので履修することをおすすめします。
●基礎化学
化学は先生がいい先生でテストも素直なので、比較的やさしい。
●基礎生物
量が多い。そこそこ難しい。新しく習うこともあれば、高校生物で習うものもある。
このように、必修教科数が膨大な薬学部ではあるが、日々の授業への出席数が大事です。再試になってしまった、なんてことがないように、頑張りましょう!ちなみに、再試になると受けるために2000円ほどかかります。要注意。
(文・K)