サーティーワンアイスクリーム 10年連続人気ワースト1がなくならない理由
長年愛され続けている「サーティーワンアイスクリーム」。
多くのフレーバーがあり、どれを食べようか迷ってしまい、結局いつも同じものをオーダーしてしまうことになる人もいる。
1日に放送された「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日)では、人気のあるフレーバーと人気のないフレーバーを発表。
最も人気のないフレーバーがなくならない理由も明かされた。
今まで1,200種類ものフレーバーが発売されており、その中に19種類の定番があり、そこに入れ替わりのあるフレーバー13種類をプラスしている。
ゲスト出演した、三田寛子は大のサーティーワンアイスクリーム好き。
とにかく大好きで、「朝昼晩、1日12回ぐらいいけるかな」という。
一番のお気に入りは「ジャモカアーモンドファッジ」。
80年代のアイドルたちはサーティーワンアイスクリームが大好きで、店を見つけると車を止めてもらって食べるのが楽しみだった。
しかし、サーティーワンアイスクリームの御園生氏によると、「ジャモカアーモンドファッジ」は、人気のないフレーバーの四天王のひとつと明かされた。
2015年の人気ランキングのベスト3は、
1位 ポッピングシャワー
2位 キャラメルリボン
3位 ベリーベリーストロベリー
と、どれもカラフルなものばかりで、楽しくなるような色合いだ。
そして下位は
16位 ジャモカアーモンドファッジ、
17位 ロッキーロード
18位 バナナアンドストロベリー
19位 大納言あずき
と、全体的に暗めの色。
ジャモカアーモンドファッジは、下から4番目。
似たフレーバーに「ジャモカコーヒー」があるため、人気が分散しているのだとか。
「このままだと、ジャモカアーモンドファッジは外されてしまうかも」と言われて、三田はショックを受けていた。
最下位の、あっさりあずきの和風フレーバー「大納言あずき」は10年連続最下位だが、なくならない理由がある。
不人気の理由は、サーティーワンには和風テイストは求められていないから。
一度は、定番から外すことも検討されたが、「これしか食べない」という常連客が多く、現場の大反対にあったことと、主に高齢者から根強い人気があるため、今後もレギュラーから外れない予定。
お孫さんと一緒に来店する、高齢者は「大納言あずき」ということらしい。
また、司会の中居正広が「うちのチビがサーティーワンアイスクリームに就職した」と、告白すると、「中居さん、お子さんいるの?」と驚く三田。
「俺の子じゃない!姪っ子」と、爆笑しながら訂正。三田は、相変わらず見事なボケをかましてくれていた。
三田がイチオシする「ジャモカアーモンドファッジ」がなくなるかもしれないと聞いたら、一度食べたくなってしまうのが人間心理。
もしかしたら、少し「ジャモカアーモンドファッジ」の人気がアップするかもしれない。