何をもっていけばいいの?!寒さ対策にけが対策!スノーボード旅行必需品7選
スキー場の温度はゼロ度以下ということも少なくありません。また思わぬけがということも考えられます。そんな時これがあったら役立つというスノボー旅行の準備に欠かせない七つのアイテムをご紹介します。備えあれば憂いなしですので参考にしてみてください。ウエアと帽子、手袋など滑るものに必要なものはそろえてある前提でプラスアルファ準備しておきたいものとなります。
■ゴーグル
吹雪でも照り付ける太陽のときでもゴーグルがあると便利です。初めはゴーグルを付けることに違和感を覚えるかもしれませんが、慣れればそれほどでもありません。
山の天候は変わりやすく、また標高の高い上級者コースとそれよりは低い初心者コースで天気が違うということもザラです。滑っている時だけではなく、リフトに乗っている時もゴーグルがあったほうがよいでしょう。
コースや積雪状況にもよりますが、コースわきには木の枝などが出ていることもあります。ゴーグルを付けているほうが安全面で優れているといえますので、装着することをおすすめします。
■ホッカイロ
滑っているときは汗をかくほど暑くなるときもありますが、スキー場の温度は常に氷点下であることを考えると普通に考えてホッカイロはあったほうがよい持ち物になるでしょう。手でもむと温かくなるものがおすすめです。体に貼ると滑って体温が上がったときにとんでもなく汗をかいてしまいます。
気温差を感じるのは休憩時にロッジに入ってしばらくしてから外に出た時です。またリフトの乗車時間が長い時は体温が奪われるため寒く感じることでしょう。ポケットサイズのホッカイロをおすすめします。
■日焼け止め
携帯用の日焼け止めがあると便利です。山の天候は変わりやすいため、ふぶいていても急に晴れることもあります。日焼け止めをうっかりと忘れてしまうと、想像していたより日焼けしているということもあります。女性であれば老化の原因である、シミなどは作りたくないですよね。いつでも顔に塗れるよう準備しておくことをおすすめします。
■ハンカチかタオル
転んでぬれてしまった時、トイレに行った時などにハンカチなどがあると便利です。ウエアの雪が溶けるとかなりぬれていることがわかるでしょう。最近では設備が整えられており、トイレではペーパーやジェットタオルもありますが、肌を乾燥させてしまうこともあります。軽い持ち物ですので準備しておきたいですね。
■ポケットティッシュ
風邪をひいていなくても寒さで鼻水が出る場合があります。特にリフトで座っている時は風が出て寒い場合もあります。またちょっとしたけがでもティッシュがあれば応急処置にも便利ですので、持ち歩くようにしましょう。
■着替え
スノボーのあとは意外に汗をかいていることが多いため、着替えはあったほうがよいでしょう。滑っている時より滑り終わった後のほうが非常に寒さを感じます。着替えをしないと風邪をひいてしまうおそれもあります。
またちょっとした出血などがある場合は、インナーが汚れてしまう場合もあります。替えは万が一のことも考えて準備しておくとよいでしょう。
■保護パッド
初心者の場合は、膝やお尻を守るパッドがあるとさらによいでしょう。スノボーでは転倒することも多いため体への衝撃が大きいです。スノボーでは両足を板に固定することから転倒時にお尻かおなか、顔面か後頭部といったけがをするリスクがあり、けがをした場合はスキーよりも危険であるとも考えられます。少しでも衝撃を和らげる工夫をしておくとよいでしょう。
ちょっとした小物は忘れてしまうこともありますが、100円ショップなどのメッシュケースなどに準備しておくととても便利です。現地でも買えるものもたくさんありますが、割高になってしまう場合もあります。準備を十分に行い楽しんでみてはいかがでしょうか。