最低限これだけは押さえよう! 大学生のうちに身につけておきたいパソコンスキル10選
レポート作成などで使うパソコンですが、みなさんは使いこなせている自信はありますか?
パソコンは社会人になってもバリバリ使う機会も増えるので、今のうちにスキルを身につけておくことでデキる社会人になれるでしょう。
そこで今回は、大学生のうちにぜひ習得しておいてほしいパソコンスキルを10つ紹介します!
最近では、スマートフォンの普及により、パソコンスキルが乏しい状態で社会に出る新社会人も少なくありません。
大学など学校の授業でもパソコンスキルは学べますが、「なんとなく」で学んでいませんか?
「スマホがあるし、なんとなくでいっか」
などのようにパソコンスキルの勉強を怠ってしまうと、社会人になったとたん、あまりのパソコン業務の多さに慌ててしまう可能性があります。
これからご紹介するパソコンスキル10つを今のうちに身につけて、困らない社会人生活をスタートさせましょう!
1. メール
メールは社会人になったら欠かせないパソコンスキルだと言えます。
会社のセキュリティ対策やコミュニケーション方針はさまざまで、連絡手段も多種多様です。
就職する可能性がる会社が、必ずしもLINEなどのチャットツールを連絡手段に使うとは限りません。
GmailやYahoo!メールなどのクラウド型Webメールをはじめ、インストール型のメールソフトなど設定や同期・転送の仕方を一通り知っておくと会社に入った時も慌てず対応でき、便利です。
今のうちに、色々なタイプのWebメールやメールソフトに馴染んでおくと良いでしょう。
2. Microsoft Word(マイクロソフト ワード)
「Microsoft Word(通称:ワード・Word)」は、Microsoft社が提供するソフトウエアです。
大学のレポート提出や卒論提出などでも使用する機会がある文書作成ソフトなので、一度は使ったことがあるという人もいることでしょう。
社会人になると、
・会議議事録
・書類送付状
・見積書
・明細書
・企画書
・報告書
・引継ぎ書
などの文書作成時に使用する機会が多くなりがちです。
最近では、インターネットで検索すればWordに対応したテンプレートファイルがダウンロードできます。
実際にファイルを開き、使い方を覚えてみるのがおすすめです。
3. Microsoft Excel(マイクロソフト エクセル)
「Microsoft Excel(通称:エクセル・Excel)」は、前述のWordと同じくMicrosoft社が提供する表作成や計算に特化したソフトウエアです。
業種にもよりますが、
・文字装飾
・セル装飾
・図形操作
・印刷設定
・かんたんなグラフ作成
・かんたんな関数計算
などが最低限できておくと、どんな仕事にもひとまず対応できるでしょう。
データなど興味のある情報や家計簿・タスクなどをエクセルで整理しておくと、意外な場面で使える資料になることもあります!
まずは、家計簿など身近なものをExcelで作成してみるのがおすすめです。
4. Microsoft PowePoint(マイクロソフト パワーポイント)
学生のうちに、プレゼンテーションをする機会があると触れることがあるのが「Microsoft PowerPoint (通称:パワポ・PowerPoint)」ではないでしょうか。
「Microsoft PowerPoint」は社会人になった際、企画や営業資料・プレゼンテーションすることがあると頻繁に利用することになります。
「Microsoft PowerPoint」を使いこなせることも大事ですが、1枚のプレゼンテーション資料を「必要な情報」を「完結に」「わかりやすく」伝えるための要約スキルやデザイン力も必要だと言えます。
「Microsoft PowerPoint」などPowerPointに関連するソフトウエアにはテンプレートも存在しますので、一度目を通してみると学びがあるかもしれません。
5. パソコンによるブラウザ検索
パソコン上で専門的な情報を掘り下げてリサーチする「ブラウザ検索」の技術こそ、身につけるべきパソコンスキルです。
「わからないことがあったら即、検索!」
と言ったように、今の大学生はスマートフォンで最新情報を獲得するリテラシーは高い傾向にあります。
ですが、社会人になると職種や仕事によっては、その場でスマートフォンが使えるとは限りません。
パソコン上でブラウザを立ち上げ、検索エンジンで検索できるようになっておくことも重要なのです。
また、GoogleやYahoo!など検索エンジンに多様な言葉を単語にしてアウトプットする語彙力も併せて重要ですので、覚えておくと役立ちます。