NGメッセージ送ってない? 知り合ったばかりの異性にLINEを送るときの注意点3つ
LINEは相手が読んだかわかる既読機能もあって、伝わったかどうかも一目瞭然。かわいいスタンプも豊富で、絵文字や顔文字よりも自分の気持ちが表しやすいですよね。しかしそんなあなたのLINE、自分では気づかないうちに相手に嫌がられているかもしれません。今回はLINEを送るときに注意するべきNGポイントをお伝えします。
■仲良くないのにものすごく頻繁に送られてくる
これ、実はけっこう多いんです。まだそれほど仲良くないのにいちいち細かいことで頻繁にLINEを送ってしまっていると……受け取る相手にとっては少し負担になっているかもしれません。「既読機能があるし、見たら返信しなきゃ……」と、すごく気を使わせてしまいます。それが異性ならなおさらです。まだそこまで仲良くもない段階だと、「自分狙われてるのかな?」「正直しつこい」なんて思われてしまうことも! 女性は特に警戒心が強いので、男性のみなさんは、LINEでのアプローチや、スタンプ連打などはリアルで仲良くなってからにしましょう。
一方、男性はSNSでのコミュニケーションをあまり重視しない人も多いです。そんなに仲良くないのにあまりダラダラ送りすぎてしまうと、めんどくさい女だと思われてしまうことも! ほどよくラリーが続くくらいにしてみましょう。
■断ったのにまた誘ってくる
異性からLINEで急にご飯やどこかに誘われることってありませんか? それが好きな人だったり、付き合ってる人からだったらうれしいしよろこんでオッケーすることでしょう。でも全然そんな気のない相手からだったら……。異性を誘ったことがある方、一回断られて、でもまたすぐ誘ったりしていませんか? 同じ件でもう一度ダメもとで聞いたりしていませんか? LINEは既読機能があるので、基本誘いのスルーはできないし、見てなかったーという言い訳も相手はできません。同じ件でまた誘われると、一回断ったのに……と相手がすごく気をつかってしまいます。距離を置きたいとさえ思ってしまうかもしれません。
「めんどくさい人だな」なんて思われてしまったら元も子もありません。「押してダメなら引いてみる」という言葉もあるように、一回誘って断られたら少し時間をおいてみると、案外相手は「断って悪かったな、また誘ってくれないのかな」とあなたを気にしだすでしょう。
■急にちゃん付けで呼ぶなどなれなれしい
「メールアドレス教えてください」と言って交換するより、「LINE交換しませんか?」のほうが断然楽で、以前より異性とも気楽にやり取りできるようになっていますよね。自己紹介して、まずLINE交換。「ふるふる」などの機能をつかえば早いし便利だし下心もそんな見えないし、いいことだらけです。でも、LINEを交換したばかりなのに急に馴れ馴れしい態度を取るのはNGです。連絡先を交換して仲良くなった気がしているのかもしれませんが、心の距離はまだそこまで縮まっていません。
急に「ちゃん付け」で呼んだり、突然のため口、呼び捨て、あだ名呼びなどには注意です。少しずつ慎重にラリーを続けて、自然に「なんて呼んだらいい?」と聞いてみましょう。もしくは「いつも友達にどんな風に呼ばれてるの?」でもいいかもしれません。そうしたら、「じゃあ自分もこう呼んでいい?」と聞けます。相手から逆に「〇〇さんはなんて呼ばれてますか?」なんて聞かれたら、会話のラリーも続きますね。仲良くなれたと思っても、まずは急に馴れ馴れしくせず、少し相手に気を使ってみることも大切です。