一人暮らし学生におすすめ! 庶民的なよさが残る都内の大学周辺の名銭湯5選
昔ながらの銭湯はスーパー銭湯よりも安く、ワンコインほどの値段で入浴できます。風情もあって日本人の心を取り戻せる場所ですよね。皆さんは、部活動で汗をかいたときなど、学校の帰り道にある銭湯に入ってみたくなったことはありませんか? 今回は、「都内の大学周辺にある名銭湯」をご紹介します。
■あなたの通う大学の近くには名銭湯はある?
●松の湯
「松の湯」は、浴室の壁にある「鶴が飛翔した絵」が実に見事で、絵を見ながらついつい長湯をしてしまいそうな銭湯です。また、井戸水で風呂を沸かしているのが特徴です。珍しく打たせ湯があるところもうれしいですね。
早稲田大学・早稲田キャンパスから徒歩で約3分
⇒東京銭湯マップ「松の湯」 サイト
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-334
●富士見湯
「富士見湯」は、昭和12年創業の歴史ある銭湯です。まきでたいた湯温は「44度」と高めなので、熱いお風呂が好きな人にはお薦め。また、脱衣所から見える庭には池があり大きなコイが泳いでいます。湯上がりに庭を見ながらくつろげるのは、風情があっていいですよね。
東京大学・本郷キャンパスから徒歩で約10分
⇒文京区浴場組合「富士見湯」 サイト
http://www.sentou-bunkyo.com/facility_top/fujimi_yu.html
●清水湯(しみずゆ)
「清水湯」は、洗練されたセレクトショップや有名美容室などが立ち並ぶ表参道にあります。その土地柄か、外観もおしゃれです。高濃度炭酸泉やシルク風呂など、銭湯の主役である「お湯」に、徹底的にこだわっているのが特徴。非常に美容にもいいですから、女性にお薦めできる銭湯なのです。
青山学院大学・青山キャンパスから徒歩で約9分
⇒清水湯公式 サイト
http://shimizuyu.jp
●松原湯
「松原湯」の最大の特徴は「きれい」なことです。昔ながらの銭湯ですが、木の床は、毎年手入れして塗り替えているので、メンテナンスが行き届いています。毎日の掃除も徹底されているので、清潔さは折り紙付きです。また、ご主人が「だらしないことをする客」には厳しいそうなので、マナーも身に付きそうな銭湯ですね。
明治大学・和泉キャンパスから徒歩で約13分
⇒せたがや銭湯ガイド「松原湯」 サイト
https://www.setagaya1010.tokyo/guide/matsubara-yu/
●万才湯(まんざいゆ)
慶應仲通り商店街を少し入ったところに「万才湯」はあります。普通の温度の風呂、熱めの風呂、薬湯風呂の3種類の浴槽が用意されていますが、日替わりの薬湯は特にお薦め。日替わりなので毎日来ても楽しめて、健康にもいいですよね。また、荷物の一時預かりも可能なので、近くにある増上寺、芝公園などの観光をした後にお湯に漬かるのはいかがでしょうか。
慶應義塾大学・三田キャンパスから徒歩で約5分
⇒東京銭湯マップ「万才湯」 サイト
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-105
いかがでしたか? たまには銭湯に行って、湯上がりに牛乳を飲むのもいいですよ。興味のある人はぜひ一度大学からほど近い銭湯に行ってみてください。
(吉田ハンチング@dcp)