フクロウって最近人気だけど、飼うために知っておきたいポイント4選
映画やフクロウカフェの影響で、最近人気がでてきたフクロウですが、できるならば家で買ってモフモフを独り占めしたい!とお思いの方も多いのでは?でも、エサは?散歩は?フクロウってどういう風に飼ったらいいのでしょう?そんな、今更聞けないフクロウとの生活をご紹介します。
鳥かごじゃダメ!スペースの問題
フクロウにとって1番快適なのは放し飼いですが、鳥と同じで基本的にトイレを覚えないため、至る所で糞をされる可能性があります。室内を汚されたくない場合、一部屋をフクロウのために使えるといいのですが、それが難しい方は大きめのケージを用意しましょう。、子供がいる場合等は、大きめのケージを用意しましょう。
活動量は?
犬などと違って、毎日散歩をしなければ運動不足になるということはありません。インコなどの小鳥とは違って、バサバサ飛び回るというよりは、基本的に係留にとまってじっとして過ごしています。
エサを「捌く」というハードル
フクロウのエサって、ご存知ですか?ネズミやヒヨコなどの、新鮮なお肉です!あんなまん丸おめめでカワイイ顔をしていても、意外と肉食なのです。しかも、人間の食用のお肉などではダメで、捌きたてでないといけません。ただ、今は冷凍でネズミ肉などを販売している業者もいますので、それを利用している飼い主さんもいるようです。
人に慣れるのか
犬猫のように、飼い主にすり寄ってくるほど慣れることは期待できないでしょう。革製の手袋をはめた手に乗ってくれるようになるくらいであれば、フクロウと信頼関係を結べたと思っていいでしょう。
日本ではまだまだ珍しいペットのフクロウ。飼うには様々なハードルがあり、飼いにくいペットと言えますが、かわいいフクロウを飼うためには努力を惜しまない!むしろその難しさが萌える!という方は、是非検討してみてください。
参考:Do Owls Make Good Pets?http://birds.about.com/od/largebirds/f/Do-Owls-Mak...