初めての婚約挨拶マナー。彼氏、彼女の親にはどう接すればいい? 2ページ目

学生の窓口編集部(LA)

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●挨拶の日のためにマナーを勉強しよう

挨拶に行った時に最低限のマナーができていないと、当然恥をかきますし、せっかくの印象も大幅にダウンしてしまいます。そうならないためにも、最低限のマナーを勉強するようにしましょう。例えば座り方やお茶の飲み方、箸の持ち方などの基本所作を綺麗に見えるように心がければ、それだけで印象度はアップします。お辞儀の角度も意識しましょう。この他に、歩く時に背筋を伸ばして綺麗に見えるように歩くことも大切です。これに関しては、普段着慣れていない服を着ると「服に着られている」という印象を与えてしまうので、当日着る予定の洋服を着た上で練習するとよいでしょう。

●玄関口でのマナーは一番重要なポイント

先方の家を訪問した際に、玄関口でのマナーは印象を決定付ける上で重要なポイントになります。訪問した時に大切なのは、まずは「時間を取っていただいたお礼」を述べることです。そして、家の中に上がる時には、用意されているスリッパの位置に立ち、前を向いて靴を脱ぎます。この時、足で脱ごうとしないことです。ちゃんと手を使って脱ぎましょう。脱ぎ終わった靴は、相手にお尻を見せないように身体を斜めに傾けた上で揃えます。意外と皆さんできていないことなので、しっかりと気をつけましょう。また、玄関先で手土産を渡す人がいますが、これはNGです。手土産は家の中に通されて着席してから渡すのがマナーです。

●挨拶の時に気をつけたい3つのポイント

挨拶の時に気をつけたい3つのポイントを紹介します。1つ目は「挨拶に行くのは女性側の家が先」です。最近では気にしない家も増えてきましたが、基本的には嫁にもらう側が挨拶に出向くことが一般的です。2つ目は、「いきなりお父さん、お母さんと呼ばないこと」です。事前に親しくしていたとしても、そこはTPOをわきまえるべき。婚約の挨拶の時は「○○さんのお父様、お母様」と呼びましょう。そして最後の3つ目は、親が反対している時でも挨拶にいくということです。もし反対されているのなら、承諾してもらえるまで挨拶に通いましょう。誠意を示すことこそが、遺恨のない結婚への近道です。


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