スキーデートは恋が実る確率100%!? ゲレンデマジックが起こる秘密とは?
よくスキー場では、恋が生まれやすいって言いますよね? 男女のグループで朝から日帰りのスキー旅行へ。夜に都内へ帰ってくるころにはカップルが数組成立!なんて話も聞くほど、なぜだか多い雪山産の恋人たち。一体、冬のスキー場では、どんなゲレンデマジックが起きているのでしょうか? その謎を3つのテーマに沿って、ひも解いていきます!
●ダボダボなのが逆にいい?スキーウェアの魔法とは?
毎年、冬になるとテレビや駅構内で見かける「JR SKISKI」の広告。あそこに出てる女優さんやモデルの女の子って、例外なくカワイイですよね。年の瀬になると、このプロモーションを楽しみにしているという男性諸氏も、多いのではないでしょうか? もちろん、様々なオトナの都合が絡み、ブレイクすることを宿命づけられた彼女たちなのです。美しいのは当たり前。ですが、一般女子が着ても、可愛かったりするものです。その効果を生んでいるのは、あのダボっとした独特のデザイン。あのゆる〜い感じが、何とも言えないかわいらしさの源と言えるでしょう。ボディラインも隠れますし、体系による格差がなくなるのも大きい!
●リフト二人乗りによる「ドキドキ感」の共有!
「吊り橋効果」という言葉をご存知でしょうか?恐怖によるドキドキを、恋愛による胸のときめきと勘違いしてしまうことを指す心理現象のことです。この「吊り橋効果」が如実に表れるのが、そう、リフトに乗ったときです。大体のスキー場がリフトは2人乗り。目もくらむような高さではないけれど、落ちたらけがは必至。にも関わらず、ワイヤー一本で頼りなく、上へ上へと引き上げられるあの感じに、恐怖を覚えた経験のある方は多いのではないでしょうか。これを男女ペアで体験した場合、よっぽどお互いが異性として見ていない限りは、間違いなく「吊り橋効果」が生まれます!ですので、もし、あなたがリフトに乗るときは、気になる相手とペアになれるよう工夫しましょう。
●ナイターの時の美しさに、疼く恋心。
昼に散々はしゃぎ疲れた後、足早に夕日は沈み、やがて夜へ。楽しかったときは瞬く間に過ぎ去り、帰りのバスの時間まであとわずか。名残惜しい気持ちで振り返ると、そこにはナイターの照明に照らされて、幻想的な雰囲気が流れるゲレンデが。その美しさにロマンチックな気分になり、ペアになった男女は自然と愛を告白…という流れになることが多いそうです。女の子は雰囲気に弱いので、男性はチャンスですよ!
いかがでしたでしょうか? 雪山という非日常空間。ここだからこそ生まれる「恋の魔法」はやはり実在するようです。もしも、あなたに気になる人がいるのなら、グループでいくことを口実に、日帰りスキー旅行を提案してみてはいかがでしょうか?
文●ロックスター