大学1・2年生から意識したい! 資格コレクターが教える、就活に役立った資格5選
大学生のみなさんは、なにか資格を取ろうと思ったことはありますか? 資格を取得すれば自分の強みになるとわかっていても、世の中にはたくさんの資格がありすぎて、どれを目指せばいいかわからなくなってしまいますよね。そこで今回はさまざまな資格を取得している茨城大学人文学部の大学4年生にインタビューしました。彼女は22歳で資格を17個取得しています。毎回履歴書やエントリーシートの資格欄をビッシリ埋めていた彼女は、一体どの資格を強みにしたのでしょうか。
■就活に役立った資格は?
―Mさんは資格をたくさんお持ちだと思いますが、就活で特に役立ったのはどんな資格ですか?
Mさん「1番はやはり普通自動車第一種運転免許ですね。これはもはや必須です。大抵の求人には自動車免許が必要と記載されていました。私は運転が下手なので免許を取得するのに時間がかかりましたが、取っておいてよかったです。そもそも免許がないと通勤にも不便ですので就活以前に、社会人としてもっておくべきだと思います。免許は資格とはいいにくいかもしれませんが、私は運転が可能という者を表す立派な資格だと考えています。教習所に通っても取得に時間がかかり、学ぶことも多いです。」
―免許に次ぐ資格は何ですか?
Mさん「次はTOEICですね。断然TOEICです。最近の日本の企業はみなグローバル化をしており、世界を目指しています。少しでも英語に有利な人材を雇いたいからです。例えば、大手企業はエントリーシートにTOEICの点数を書く欄を設けていることが多いです。大手はすでに国内を占めていることが多いので、早く世界へ進出したくてうずうずしているのです。面接でも改めてTOEICの高点数をいうことができれば、かなり有利になるでしょう。TOEICの代わりに英検でも大丈夫です。ただ1級ぐらいですね、強みになるのは。」
―2位がTOEIC、英検。次は?
Mさん「日商簿記ですね。どこの会社にも経理はいますし、数字を扱えるという点は他の学生と差別化できます。ただし2級までは意外と簡単に取れるので、目指すは1級です。1級と2級では断然違います。」
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