「皀莢町」「艮町」初見では絶対に読めない京都市内の難読地名たち

学生の窓口編集部

お気に入り!

あとで読む

外国人にも日本人にも人気の観光地・京都市。金閣寺や清水寺など、一度は見ておきたい神社仏閣がたくさんありますよね。そんな観光客ウエルカムな京都市ですが、実は難読地名が多い厄介なスポットでもあります。例えば「太秦(うずまさ)」。有名なので読めない人は少ないと思いますが、知らないとまず読めませんよね。今回は、こうした京都市内にある難読地名をご紹介します。

■知らないとまず読めない地名……

●勘解由小路町=かげゆこうじちょう

上京区の地名。「勘解」の部分さえ読めると簡単です。

●皀莢町=さいかちちょう

こちらも上京区の地名です。皀莢はマメ科の木の名前でもあります。

●佐女牛井町=さめがいちょう

「牛」を「が」と読むのがポイント。ここは下京区にある地名です。

●艮町=うしとらちょう

「艮」は北東を意味する言葉。「丑」の方角と「寅」の方角の中間に位置するので、このような読み方をするそうです。

●上高野掃部林町=かみたかのかもんはやしちょう

左京区にある地名です。掃部を「かもん」と読むのを知っていれば楽勝でしょう。

●嵯峨樒原稲荷元町=さがしきみがはらいなりもとちょう

右京区の山間部の地名。樒原という読みが難しいですね。

●生田口=おいたぐち

右京区の地名です。うっかり「いくたぐち」と読んでしまう人も多いでしょう。

●化野=あだしの

これも「ばけの」と読む人が多い地名。化野念仏寺(あだしのねんぶつでら)などが有名ですね。

●上終町=かみはてちょう

左京区にある地名です。終を「はて」と読むのが難しいところです。

●醍醐僧尊坊町=だいごどどんぼうちょう

伏見区の地名です。僧尊坊といった文字列自体、普段見ないものですし、まず読めないでしょう。

●轆轤町=ろくろちょう

これは難読ですが、漢字に強い人ならいけるかも?

他にも京都市内を東西南北に走る通りの名前にも、

●鹿ヶ谷通=ししがたにどおり

●桜馬場通=さくらのばんばどおり

●不明門通=あけずどおり

●御前通=おんまえどおり

●葛野大路通=かどのおおじどおり

といった読むのが難しいものがあります。

今回紹介した地名には観光客が行くことのない地名も幾つもありますが、京都観光の際はこうした読むのが難しい地名に注意するといいですね。

(中田ボンベ@dcp)

関連記事

「大学生活」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催