【ミス立命館2015候補】まっすぐな瞳がきれいな経営学部3年、松田沙希さんインタビュー
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美しい文化と歴史の街、京都にある立命館大学で、「文化×美」というテーマに最もふさわしい女性を決める『ミスキャンパス立命館』。今年は、6名のはんなり美女たちがファイナリストに選ばれました。学生の窓口編集部では、本番を間近に控える彼女たちにインタビューを決行。今回は、二つの大きな夢に向かってまっしぐら! 経営学部国際経営学科3年・松田沙希さんです。
■大好きなファッションに囲まれた学生生活
——普段、大学ではどんなことをしていますか?
日々、刺激に満ちた大学生活を送っています。私は1回生の頃から服飾サークルに所属していて、服のデザインやファッションショーの企画等をしています。今年の夏は、京都の伝統文化とモダンカルチャーを融合させた和文化ファッションショーを企画の立ち上げから手がけました。ショーを楽しむお客さんの笑顔、私たちでデザインした服を着て歩くモデルさんの凛々しい姿を見ることができて、とても幸せでした。
——ミスキャンに出ることになったキッカケを教えてください。
ミスキャンに挑戦した理由は、大きく二つあります。一つは、京都の文化を深く学び、内側から美を磨く「文化と美」というコンテストのテーマに惹かれたことです。北海道出身の私にとって、京都は日本の伝統文化を身近に感じることができる、とても貴重な場所です。大学進学してから魅力を強く感じて、今では和文化ファッションショーをしたり、華道茶道を習ったり、もっと京都を知っていきたいと思っています。
もう一つの理由は、“役者"という夢を叶えたいからです。ミスキャンの活動は、一つ一つがとても充実していて、自分自身と真剣に向き合ういい機会になっています。本当に挑戦して良かったと思っています。
■一度きりの人生、どちらの夢も叶えたい!
——なぜ、“役者"になりたいのでしょうか?
就活を目前に控え、心の中にある選択肢をじっくり考えた時に、私の中で“絶対に譲れないもの"が二つありました。それが“役者になること"と“デザイナーになること"です。
幼少期からミュージカルに出演していて、昔から芝居が大好きで役者に憧れていました。でも、夢と現実の狭間で悩んだりもしていたんですけど、今回のミスキャンの活動で人前に立つことに自信を持つことができたり、諦めかけていた表舞台にもう一度立てるんじゃなかって思ったんです。やっぱり、あきらめたくない!って。
もう一つの夢であるデザイナーは、大学生活でも服飾関連の活動をしているのもそうなんですけど、自分の表現したもので誰かを笑顔にしたり、幸せにしたりしたいと思ったからです。役者にも、デザイナーにもって欲張りかもしれないんですけど、たった一度の人生なので、自分の心に正直に生きていきたいんです。
■ストイックな頑張り屋です!
——自分の長所や魅力は、どんなところだと思いますか?
頑張り屋なところです。周りからはよく「ストイックだね」と言われます。すぐに好奇心を持って何でも挑戦してしまう性格なので、出来る範囲でやる、というよりは、やりたいことの容量に自分のキャパを合わせる、という無茶な考え方をしていました。最近では、取捨選択することも学ばなきゃなとも思っています。
■応援してくれる人へ感謝の気持ちを伝えたい
——最後にファイナルへ向けて意気込みをどうぞ。
いま、ファイナルイベントに向けて、個人的な活動なんですけど「100人インタビュー」というのに取り組んでいます。全体のミスキャン活動だけでは、学生の皆さんと直接交流できる機会は限られているので。
そして、私たちファイナリストがこうして活動できるのは、いつも支えてくれて、応援してくれる方々のおかげです。半年間の活動の集大成として、感謝の気持ちと私の思いをしっかりと皆さんにお伝えできるように、残りの期間も楽しんで活動していきます!
——ありがとうございました。何事もストイックに取り組む素敵な女性でした。ファイナルも頑張ってください!
松田沙希
立命館大学 経営学部 国際経営学科 3年
生年月日:1995年3月28日
身長:154.5cm
血液型:B型
文:吉田まや(サイドランチ)