告白から解雇通知まで!? 大事な連絡をLINEで済ました・済まされたエピソード10選
■そんなこと言っちゃう? LINEで済まされたエピソード
・盛り上がった飲み会のあとで、実はお酒がだめだったと知らされた(23歳/女性)
さんざん盛り上がったあとのカミングアウト! そのとき言わなかったのは空気を読んだのでしょうか。
・勤め先の給与計算について送ってこられた(37歳/女性)
えっと……ちょっとコンプライアンス的に問題ありそうですよね。
・元カレが「好きな人ができたから別れよう」と送ってきて、それ以来音信不通(36歳/女性)
いくらなんでも一方的すぎる! 失恋のショックが通常よりも長引きそうです。
・親友だと思っていたのに結婚したことを知らされておらず、挙式・披露宴が終わってから事後報告だけだった(33歳/女性)
おめでたい出来事なだけに、直接お祝いしてあげたかったのでしょうが……果たしてその友だちは本当に「親友」だったのでしょうか。
・弟からLINEで身内の不幸を知らされて、せめて電話にしろと思った(47歳/男性)
正論だと思います。しかも弟さん、わりといいご年齢なはずですよね……。
■自分でもやってしまいました! LINEで済ましたエピソード
・友人に「会社が倒産して解雇された」と告白(45歳/女性)
告白された友人もどんな反応をしたらいいか困っていそうです……。
・母に「事故にあった」と報告した(26歳/男性)
LINEを使いこなす若いお母さん! じゃなくて、絶対心配するので、せめてLINEを送ったあとには電話をかけてあげてください。
・彼との別れ話にどう反応していいか分からなかったので、適当なスタンプで済ませた(24歳/女性)
最近では、恋愛のはじまりもおわりもLINEの場合が多いようです。都合が悪いとスタンプでごまかしたりうやむやにしたりできるぶん、便利なのかもしれませんが。
・仕事内容をLINEでやり取りしていますが便利です。暗号にするので問題なし(30歳/男性)
あ、暗号!? 一体どうやって会話しているのでしょうか……
・母が危篤なのを既読スルーされた(30歳/男性/運輸・倉庫/技術職)
どなたに対して送ったのかわかりませんが、正直、危篤なのをLINEで知らせる方も既読無視する方もどっちもどっちな気がします。
アンケートの結果、「LINEを使っていない」という意見はわずか28名と10%未満。LINEでのやり取りが当たり前になっていくほど、「こんなのありえない!」と相手に思われる境界線は、どんどんあいまいになっていくのかもしれませんね。
※調査期間:2015/9/24〜2015/9/25
アンケート:マイナビ学生の窓口調べ
有効回答件数:296件(ウェブログイン式)
(大矢幸世+プレスラボ)