「オチは?」「標準語がスッと出ない」関西人ライターが選ぶ、関西人あるある6選

学生の窓口編集部

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みなさん、関西人と聞くとどのようなイメージをもっていますか? 明るい、よくしゃべる、よく笑う、芸人みたいにおもしろい? 今回は、そんな関西人のあるあるを関西人である筆者がまとめてみました。

■「なんかようわからんけど」や「知らんけど」をよく使う

いろいろ話をしておいて最後に「なんかようわからんけど」や「知らんけど」を使う関西人、よく見かけますよね。「え? よく分からずにしゃべってたの? 知らなかったの?」と疑問に思ってしまうのではないでしょうか。ちなみにこの知らんけどは「~らしいで! 知らんけど」「~ちゃうの? 知らんけど」「そりゃあ~やろ! 知らんけど」と使い、もし本当に違っていた時は「だから知らんけどって言うたやん」と言える便利ワードなのです。

■標準語ゲームはスタートしてもすぐ終わる

「今から標準語使ったらアカンことな!」というフレーズから始まる標準語ゲーム。関西人がやると、なぜか外国人のようなしゃべり方の敬語になってしまうんです。しかも、このゲーム、みんな無言になってしまい、1分ともたないことがほどんど。関西人には、関西弁と関西のイントネーションが染みついてしまってるんですね。

■雑談中、普通に会話を終わらせると「え? オチは?」という顔をする

関西人はユーモアのある人間が多いです。そして、笑いに厳しい人間も沢山。普通のそのへんにいる関西人の会話が、テレビで見る芸人同士の会話のように聞こえることはありませんか?それだけ関西人は無意識に会話に笑いを求めてしまっているんです。悪気はないんです、ただ「おもろいな」と思いたいだけなんです。

関西人の「気が向いたら行く」は行かないし、「行けたらいくわ!」も行かない

これは、関西人なりの思いやりの気持ちが表れている言葉です。せっかく誘ってくれたのに、その場で「行かない」とは言えないし、もしかしたら行けるようになるかもしれない。だから、「気が向いたら行く」とか「行けたら行く」になるんです。ちなみに、「考えとくわ」は考える気はないし、「できたらする」は、しません。

■標準語がすっと思い浮かばない

「押しピン」「三角座り」「サラピン」を、標準語でなんというのか、すぐに思い浮かびません。標準語では「画鋲」「体育座り」「新しいもの」のことです。こうして標準語にすぐに直せない言葉は沢山あります。特にイントネーションはよく分かりません。関西弁は1つの言語だって、そういえばテレビで誰かが言ってましたっけ。

■子どもが忘れ物ですぐに帰ってくると、母は「えらい帰ってくんの早いなー」と言う

これも芸人っぽい関西人ならではの会話のキャッチボール。テレビの影響ですね。他にテレビの影響として「邪魔するで~」「邪魔するんやったら帰って~」があります。

いかがでしたか? 他にも、アメのことを必ず「アメちゃん」と呼ぶなどもありますね。関西人のみなさんは、他にどのような関西人あるあるが思い浮かびますか? 他の地域の人は、知り合いの関西人の方に共通する点はありましたか?

文・クラウドワークス

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