【大学生ファッション】イマドキ大学生のバッグ事情、実用的でおしゃれが勝ち!
大学生の本分は学業ですが、恋にバイトにと、さまざまなシーンでお忙しのイマドキ大学生。実用性は大事だけどオシャレ感も欲しい、という欲張りな要望をかなえるには、いったいどんなバッグを選べばよいのでしょうか?購入の際におさえておきたいポイントを、いくつか考えてみました。
■大学生が持つバッグの基本条件
今や日本でも、書類は国際基準のA4が主流。バッグの大きさは、A4が収まるサイズが必須条件です。大切な書類が折れたり曲がったりしにくいという点で、スクエア型のリュックタイプやショルダーバッグ、トートバッグがベター。また、大学の先生方が指定する教科書や参考書は、なるべく重たくないものという考慮はあまりされないもの。一日中びっしりと授業が詰まっている日のため、重さに耐える丈夫さも必要な条件と言えるでしょう。丈夫といえば、「THE NORTH FACE(ノースフェイス)」などがオススメです。丈夫な上に軽ければ言うことなしですが、この条件を満たすのは帆布のバッグです。普段使いのカジュアルなものからお出かけ用のオシャレなものまで、いろいろと揃っていますので、軽さ重視の方は要チェック。「一澤信三郎帆布」などが有名どころです。また、片手がふさがってしまう手持ちバッグだと、電車やバスの乗り降りの際や雨で傘をさすときに不便です。背中に背負ったり肩にかけたりと、持ちやすさも大切な基本条件の一つ。防水機能があるものなら、なお良しです。
■普段使いのリーズナブル&実用的なバッグ
大学生ともなると、親からのお小遣いだけでは足りず、自分でアルバイトをしてお金を稼ぐ場合も多いでしょう。親がなんでも買ってくれた時代は、もう終わり。手元のお金をやりくりして持ち物を買う際には、価格帯も気になるところです。毎日同じバッグでは痛みも早いですし、できれば複数のバッグを交代で使いたいもの。となると、一つ一つにそれほどお金はかけられません。汚れたり破れたりする消耗品と割りきって、複数のうち一つは、リーズナブルなバッグを毎年買い替えるのも良さそう。「OUTDOOR(アウトドア)」などは、基本のデイパックが5千円台からとお財布に優しい価格帯で、品質も良いブランドです。また、ノーブランドのバッグにも、良心的にきちんと作られているものがあります。品質チェックをするためには、やはり実店舗で手にとって確かめてみましょう。大学と家の往復だけの日は、これで十分です。
■オシャレ度が優先するデートや合コン時のバッグ
大学の授業の後デートの予定があるけど、いったん自宅に帰る時間がないというようなときは、オシャレ感のあるバッグを持っていきたいもの。女子学生なら、やっぱりトートバッグが定番です。色や形もさまざまなバッグが販売されていますので、選択肢は広いと言えます。男子学生なら、いかにも普段に使い倒しているバッグや、山登りにも使えそうなリュックサック的イメージのバッグは避けましょう。背中に背負うタイプのバッグなら、ファスナー部分が丸くなっているものよりもスクエア型のほうが、オシャレなイメージです。ショルダーバッグも、デートや合コンの際のキレイめファッションに違和感なく合わせられます。BEAMS(ビームス)や「DIESEL(ディーゼル)」などがオススメです。
通学用バッグと考えると実用性で選びがちですが、持ち物には常にファッションセンスが問われます。自分の好みのファッションと相性がよいかどうかも考えて選びましょう。また、痛みを防いだりシーンに合わせて使い分けたりするため、いくつか持っておくのが良さそうです。