ジブリやドラえもんが定番? 子どものころ親に連れて行ってもらった映画「千と千尋」「101匹わんちゃん」
夏休みは子ども向けの映画がもりだくさん。映画館に連れて行ってもらったのも懐かしい思い出ですよね。子どもの頃に連れて行ってもらったのはどんな映画でしたか? 読者に聞いてみました。
■本編よりも強烈?
・「子猫物語。特に本編は覚えていないが、上映前の宣伝が30分くらいありそれで飽きてしまって親が何度ももう始まるからとなだめられていたこと」(女性/33歳/学校・教育関連)
予告もなかなか面白いのですが、30分はたしかに長いですね。そんなに焦らさないで!
■さすがのクオリティです
・「バグズライフ。虫が嫌いなのに虫だらけで卒倒しそうになった」(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
それぞれのキャラはかわいいですが、集団で動いている映像ではちょっと引いちゃったのかも?
■ドラえもんあるある
・「ドラえもん。アニメではいじめてばかりのジャイアンが映画ではやさしくて、感動した」(男性/29歳/不動産)
普段はケンカしていても、共通の敵が現れたら、それに立ち向かう仲間になる。これって実は、意外と当然の現象かも。
■たかがアニメ、されどアニメ
・「ポケットモンスターのミュウツーの逆襲。サトシが石になったところでピカチュウや他のポケモンが泣くのがすごく印象的で泣けた」(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁)
いつもテレビで見ている愛着あるキャラクターたちだから、たっぷり時間をかけて長い物語に引き込まれてしまいますよね。
■母を一人占め
・「千と千尋の神隠し。初めて映画館で見た映画で、かつ、初めて母親と二人きりで行った」(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
お母さんを独占して、二人きりで出かけるなんて、意外とないですよね。それだけでワクワクしちゃう。
■感慨ひとしお
・「平成狸合戦ぽんぽこ。子どもながらにはまってしまい、父、母、祖母にそれぞれ連れて行ってもらい、三回も見た」(男性/30歳/学校・教育関連)
きっと映画を作った人たちのほうが感動しちゃうでしょうね、そんなこと言ってもらえたら。
■思い出の一場面
・「スターウォーズ。マクドナルドによってスターウォーズのカップにはいったコーラを飲んだ」(女性/42歳/学校・教育関連)
映画そのものだけでなく、なにげないことが映像として焼きついていることってありますよね。
■めったにないことだから
・「101匹わんちゃん。ドライブインシアターで見たので、珍しい雰囲気とともによく覚えている」(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
普段できないことでも、夏休みだからできちゃう。この特別感がたまりません。
■洋画って面白い!
・「マスク。自分は当時子供だったが、見る映画を間違ってはいなかった。目が飛び出したりペシャンコになったり、いろいろツッコミどころが多かった。初めて見て、大笑いした作品」(男性/28歳/情報・IT)
子どもでも楽しめる洋画はたくさんあります。これをきっかけに、アニメ以外の作品にも興味がわきそう!
■大人になったら結婚しよう!
・「スタジオジブリの耳をすませば。最後、大人たちが爆笑した。中学生ごときがプロポーズしたから?」(女性/33歳/団体・公益法人・官公庁)
登場人物を笑ったというよりも、そのころのピュアな自分を思い出して笑ってしまったのかも。
■DVDとは別の魅力を
・「ジュラシックパーク。初めて家族で見に行った映画だったので、内容よりも映画館の音の迫力に感動した」(女性/34歳/その他)
映像も音声も、映画館ならではの迫力は特別。自分が食べられそうなくらいドキドキしちゃいますよね。
■大人の仲間入り?
・「ホームアローン。初めて字幕で見た映画。面白かったし、字幕で見たっていうのが大人な気分になった」(女性/33歳/不動産)
字幕は俳優たちの声やオリジナルの音声を楽しめますよね。その良さがわかるのは、大人の証拠!
長い夏休みに映画館で楽しい思い出を作った人は多い様子。当時はそれが当たり前だと思っていたけれど、じつはとても贅沢だったのだと、大人になった今になってわかりますよね。子どもたち、今のうちに思いっきり遊んでおくんだよ~!
文・OFFICE-SANGA 相羽亜季実
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人381人(インターネットログイン式アンケート)