これから行く人は注意! 初めての海外旅行で戸惑うこと&発見すること3つ

学生の窓口編集部

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生まれて初めての海外旅行。パスポートや航空券を握りしめ、ドキドキして出国管理のブースを通ったあの瞬間。いよいよ日本を離れる、という高揚感でいっぱいになりますよね。ネットやテレビ、映画などで見た美しい風景が溢れる海外の国々。さて、実際に体験した外国は、どうだったのでしょうか?

■思わずうなずくあるある英語体験

中学から高校まで6年間英語を勉強し、なかには大学で英文科に在籍したのに、なかなか英語が話せないという人は案外多いようです。ステーキを頼んだつもりで「ビーフ」と言ったら「ビール」が出てきたとか、レストランに入ってもメニューが読めず、適当に注文したら、想定外の料理が出てきてびっくり、なんてことも。長旅を終えて、やっとホテルにチェックイン。スタッフとの会話も、大声で、身振り手振りがついつい大きくなってしまうこともあります。カタカナ英語が全く通じず、冷や汗をかいた人もいるでしょう。

■初めての外国で異国の文化にびっくり!

また、日本にいるときとは文化や慣習が違って、妙に緊張する場面も多いよう。例えば日本にはないチップの習慣。ベットメーキングの人のために恐る恐る小銭をおいて、外出から帰ってきたときになくなっているのを見て、ほっとしたという人もいます。慣れない外地では、さまざまなアクシデントにも遭遇します。日本にいる調子で、水道水を飲んでおなかを壊したり、持ってきた電化製品が使えなかったり、時差ボケの調整がうまくできず、滞在中ずっと眠かったというケースも。外地でショッピングするときも、ついつい気が大きくなって予算以上に使ってしまった、という苦い経験のある人も多いのではないでしょうか。

■外国に行ってみて、日本の素晴らしさを再認識

普段私たちが当たり前だと思っていることが実は海外には存在しない、ということがたくさんあります。海外旅行は、そんな日本ならではの良さを再認識できるよい機会でもあります。例えば食文化。海外の食料品売り場をのぞいて、日本のスーパーやデパートの整然とした美しさと思わず比べてしまった人も多いはず。外国の方のなかには、日本のデパ地下のケーキ売り場を「まるでキラキラ輝く宝石箱」、コンビニの陳列ケースを「写真に収めたくなる美しさ」と表現する人もいるほどです。その一方で、過剰包装のせいか、日本で買い物するとゴミの山がでるという人もいます。おもてなし文化が根付く日本のサービス産業。海外で店員さんたちが、雑誌を読んだりおしゃべりするのを見て、笑顔いっぱいの日本の接客が懐かしくなることもあります。トイレの快適さも日本に勝る国はないようです。外国人に大人気のウォッシュレットも、日本ではもはや標準装備となっていますが、海外でみかけることは本当にまれ。日本製ティッシュの柔らかさに思わず頬ずりしてしまった、なんていうこともあるのでは?

外国での滞在にちょっぴり疲れて帰国すると、空港の入国管理のブースの上には、「おかえりなさい」の温かな文字が。ああ、日本はいいなぁと感激がこみ上げてきます。海外旅行は、未知の世界との出会いと、故郷の素晴らしさを確認するためのもの、どんなに疲れてもしばらくするとまた出かけたくなるから、不思議ですね。

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