地方出身者に朗報! 方言を話す女子はなぜモテる?
日本には、その地方独特の言い回しの方言という文化があります。標準語が悪いとは言いませんが、方言を使う女性に男性は癒されるという人が多いようです。なぜ、言葉の使い回しひとつで、それだけ男性の心を射止める武器となるのかを紹介させていただきます。
■方言イコール田舎っぽいというイメージはなくなった
一昔前までは、方言イコール田舎っぽいというイメージがあり、東京などにでてきた際にはみんな一生懸命方言を使うのを隠したものでした。しかし、最近では、方言は温かみがありかわいい、標準語は冷たくてなんだかきついという印象を持っている男性が増えてきているようです。独特のイントネーションを持つ、方言は女性の武器のひとつになっているといっても過言ではありません。
■時折見せる方言が魅力的
いくら方言が人気があるといっても、いつも普通に使っていると新鮮さがなくなり、インパクトも薄れてきます。また、時と場所によっては標準語のほうが良い場合もありますので、方言を使うタイミングやシチュエーションも大事です。例えば、男性に甘えるとき。恋人同士でリラックスしている時に、彼女から方言で甘えられると、男性は自分にしか見せない姿を見せてくれているとうれしい気持ちになるでしょう。また、電話で話している時も、田舎の親や友だちと話しているのであれば自然な雰囲気で方言を出すことができます。しかし、一番の使い処は、思わず方言がでてしまった。という場面でしょう。なかなか、計算でそういう使い方をするのは難しいですが。
■人気のある方言ランキング
マイナビニュースが男性200人に対して行った「女性が使うとかわいいと思う方言のランキング」(2015年3月、マイナビニュース調べ)をご紹介いたします。
1位 京都府
堂々の一位に輝いたのは、京都府。言葉使いが上品で色っぽいという意見や、はんなりとして柔らかい口調がたまらないなどの意見が多いようです。
2位 福岡県
~しようと?や、~ちゃなどのかわいらしい響きが多いという意見や、物腰の柔らかい口調に惹かれてしまうという意見が多いようです。
3位 大阪府
方言と言えばやはり関西弁は欠かせません。関西弁にコンプレックスを持っている人がほとんどいないため、聞いていて清々しいという意見や、明るくてかわいいという意見が多いようです。
4位 東京都
なんとここで標準語がランクイン!あまり方言が好きではないと言う人や、普通が一番という人もまだまだたくさんいるようです。
5位 青森県
いかにも方言という東北弁。かわいい娘がしゃべるとそのギャップがたまらないという意見や、これぞ方言といえるくらい標準語と差があったほうがわかりやすいという意見が多いようです。
いかがでしたでしょうか。日本の文化のひとつとも言える方言。そんな方言を使う女性は、慣れていない男性からするとまるで、違う世界の女の子を見ているような気持ちになるのかも知れません。言いすぎかも知れませんが。ただし、あまりにわざとらしい方言はイメージを悪くするだけですのでやめておきましょう。