一人暮らしの強い味方! これがあればレシピ本いらずの、おすすめ料理アプリ3選
大学生になって一人暮らしを始め、料理のレパートリーを広げたいと思っている人は多いのでは? そんな人には、料理アプリは強い味方。実家住まいでも、休みを利用して料理を始めてみたいという人にも、おすすめの料理アプリをご紹介します。
■大手レシピサイトのアプリ「COOK PAD」
「COOC PAD」は、日本最大のレシピ数を誇る大手の料理サイトの公式アプリです。見つからない料理はないのではないかというほど豊富なレシピが自慢で、料理名や材料名からだけでなく、「恋人にお弁当」「バレンタイン」「クリスマス」といったイベントでカテゴリー検索することも可能。さらに、「ネギが長持ちする保存方法」「低炭水化物ダイエット」といった、料理の豆知識的な情報も得られるのが魅力です。それぞれのレシピを作ってみた人からのレビュー「つくれぽ」があるので実際作ってみてどうだったかという感想を参考にすることもできます。
■365日たまごかけごはんのアプリ
たまごかけごはん(アプリではT.K.G.と呼んでいます)に絞ったユニークな料理アプリです。アプリと同名の本から派生しました。安くできて簡単で、しかも満足感のあるたまごかけごはんは学生の強い味方です。基本である醤油だけでなく、1年中食べても飽きないたまごかけごはんのバリエーションを学びましょう。レシピは、「じもたま(地元料理のT.K.G.)」「セレたま{セレブのT.K.G.)」「あさたま(朝ごはんに向いたT.K.G.)」など、カテゴリー分けされていて検索しやすくなっています。アプリ内では円広志さんが歌う「たまごかけごはんの歌」も聴けます。なんとアプリ名に合わせて365番まで歌があり、聴きとおすには2時間もかかるというおもしろ機能です。
■「映画の一皿」
「映画の一皿」は、映画好きにはたまらない料理アプリです。映画を見ていて、出てきた料理が強く印象に残ることはないでしょうか。そんな料理を、プロの料理研究家がピックアップ、レシピを紹介してくれます。観たことのある映画の料理が載っていたら試してみるもよし、逆にレシピや料理の解説を読んでその映画を見てみるのもよし、さまざまな楽しみ方ができます。「今月の更新」から最新の料理を見ることができて、以下、各月ごとに料理名、映画の名前、どの国の料理かが示されます。映画は古いものも新しいものも、外国映画も邦画もアニメもありバラエティー豊かです。少し例を挙げると、ジュリア・ロバーツが主演した「食べて、祈って、恋をして」に出てきた「ローマ風トリッパ(牛のハチノス)の煮込み」や、「天空の城ラピュタ」の「目玉焼きトースト」などがあります。
一人暮らし生活で、自分で食事を用意するのが面倒くさい、憂鬱だと思ってしまうこともあるかもしれません。そんなときは料理アプリをダウンロードして、軽い気持ちで料理本をめくるような感じで食事をつくり始めてみませんか? 料理があなたの趣味になる日も近いかもしれません。