大学生から大人になるために……経験を将来に活かす「経験値」に変える方法

学生の窓口編集部
2015/08/11
生き方を知る
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経験を積んだのに、その経験が人間としての深みに反映されない。左から経験が体を通過し、右に流れてしまう。例えば、レジャー感覚で外国へ留学した大学生よりも、国内でひた向きに頑張っている大学生のほうが結果的にグローバルな感覚になっているということもあります。そこで、今回はさまざまな経験をきちんと自分の糧にできる、「経験値」に変える方法について説明していきます。

■1、覚悟を決めて経験に集中する

経験したのに経験値にならないのは、経験に対する吸収力が発揮できてないからです。経験の吸収力を高めるには、覚悟を決め、その経験に神経を集中させることです。意識が散漫だからこそ、左から経験が体を通過して右に流れてしまうのです。地味な大学生が社会人になって突然ブレイクスルーすることもしばしばですが、これは学生時代のコンプレックスや危機感が経験の吸収率を高めたためです。

■2、考えて考えて考えまくる

経験が経験値にならなにのは、その経験が浅いからです。浅はかとは、「考えが浅いさま」という意味です。「考えを深く」を意識したところで突然実践できるものではありません。だからこそ、「考えて考えて考えまくる」という指針でやるぐらいがちょうどよいのです。

■3、常に問いを立てる

自分が経験している最中に常に問いを立てましょう。問いを立てることによって、経験の中の一瞬一瞬と深く向き合えるようになります。問いを立てるということは、考えるきっかけをつくることでもあります。懐疑するのもオススメです。目の前に見える事実を疑うということで、本質をより深く知ることに繋がるでしょう。

■4、アウトプットする

経験をしたことについてアウトプットしましょう。一番やっていけないのは、自己顕示欲を満たすためにアウトプットすることです。そうなると、経験は人に見せびらかすためにやるものに変わり、一気に経験が浅くなってしまいます。アウトプットは自分のためにしましょう。さまざまな知識や過去の経験と組み合わせてアウトプットすることで一味違った経験値を出せるようになるかもしれません。

以上、経験を「経験値」に変える方法でしたが、いかがでしたか? 少し哲学的な内容になったかもしれません。ただ、まさに経験値とは、哲学の精神なのかもしれません。哲学は人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとすることです。

大学生は、大学生しかできない経験がたくさんあります。そのかけがえのない経験をしっかりと経験値に変えて、より深みのある大人になっていきましょう。

谷洋二郎

著書『爆笑ピクト-5秒で読めるおもしろ雑貨的イラスト』『アイノコトバ』『確実に稼げるLINEスタンプ 副業入門』。多くの専門家との取材を通し、自己啓発、心理学、恋愛術などの幅広い分野に精通している。

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