木村拓哉 映画撮影秘話 共演者も知らない隠れたメッセージを残す楽しみとは?
8日の土曜日に、大阪の映画館で行われた、映画「HERO」の大ヒット記念舞台イベントに生出演した、主演の木村拓哉と松たか子。
ふたりは、「ゆうがたLIVE ワンダー」(関西テレビ)の単独取材に応じ、映画の撮影秘話を語り、10日に放送された。
「大阪が大好き」という木村が「ここだけしか話さないんですけど大丈夫ですか?」と確認をとってから話し出した内容とは?
「箕面のチアリーダーのすごく強い学校があるんですよ。そのチアの人たちにボクが、赤いTシャツをもらったんですよ。記念にいただいたんです。その人たちが"気づいてくれるかな?"って思って…。撮影現場に"おはようございます"って入って赤いTシャツをカメラのアングルを見て"あの辺だったらわかるかな?"と思ってポンと置いてそのまま撮影したんです」と木村。
松は「え~?ちゃんと映っているんですか?」と、その事実を初めて知って驚いたようす。
「映っています。そういう遊びを撮影しながらやらせていただいたので、ぜひ赤いTシャツを見つけてください。楽しんでいるでしょ?そういうメッセージを贈るのボクすごい好きなんで!」と語った。
その赤のTシャツは、今回映画ではなく、別の番組で共演したときにもらったチアリーダー部が25周年のときに作ったもの。
もしかしたら、映画の中には、赤いTシャツをだけではなく、その人しかわからないメッセージが隠れているかもしれない。