学業よりバイトを優先?! 大学に潜む「プロバイト学生」の実態「月収30万」「続けるために留年」 2ページ目
●卒業後そのまま社員に
・バイトに関連した資格を取り、そのまま就職した友人がいました(女性/32歳/不動産)
・配送補助からスタートし、大型免許まで取ってリーダー格になり、卒業後正社員になった(男性/50歳以上/電機)
・バイトにのめり込みすぎ、2度留年した後卒業しそのまま正社員になった友人(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)
・アルバイトが楽しすぎてそのまま就職した知人がいます(女性/23歳/情報・IT)
・講義をサボって塾講師のバイトを続け、卒業後その塾に就職していた。相当塾が好きだったんだなと思います(女性/33歳/情報・IT)
バイトからそのまま就職という流れ、結構多いようですね。友人知人にそのような人がいる方、本当に多くのエピソードを寄せてくれました。
●そのほか
・塾の講師をしていた友人は、大学の授業中に塾で実施するテスト問題を作っていた(男性/26歳/その他)
・バイトばかりやっている友人には、授業の板書ノートのコビーが高く売れた(男性/50歳以上/情報・IT)
・友人は居酒屋で熱心に働き「店長」と呼ばれていた(女性/37歳/商社・卸)
・学校であって放課後の予定を聞くたびに「バイト」と答えていた人がいた(女性/27歳/マスコミ・広告)
・ずっとバイトをしている喫茶店の名前があだ名になっていた人がいる(女性/42歳/不動産)
バイトばかりやっていて疲れているんじゃないかと思っていても、充実しているからか、元気いっぱいという人、大学に居ましたよね。本当に情熱を燃やしていたのでしょうね。
いかがでしたか? 塾の講師のアルバイトエピソードが本当に多く寄せられたのには驚きました。自分の成績より塾の生徒の成績UPに夢中になってしまい単位を落としたといった話、とても多いですね。振り返るといい思い出のようですが……みなさんはどう思いますか?
文●ロックスター
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女370人(インターネットログイン式)
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