あのときに戻りたい! ぼくのなつやすみ傑作選「カブトムシ取り」「学校で肝だめし」 2ページ目
■冒険にチャレンジ!
・「夜の学校で、肝だめしからの屋上で天体観測。楽しかった」(女性/25歳/情報・IT)
・「遠くの公園まで自転車で行ったこと。普段行かないところまで行って、冒険気分を味わった」(男性/33歳/学校・教育関連)
・「友だちとの山遊び。いろんな発見やハプニングがあって刺激的な体験ができた」(男性/33歳/機械・精密機器)
日ごろできないことにチャレンジしてみる。それも夏休みの醍醐味でした。
■ちょっとしたことが最高の思い出に
・「山の中にキャンプに行って、『スイカ割りをやろう!』ってスイカを買っておいたんだけど、目を離した隙に坂道を転がっていって割れてしまった」(男性/32歳/小売店)
・「旅行先で花火をしていたときに、叔父が迷子になってみんなで探したこと。叔父は私とかくれんぼをしていたつもりで、ずっと隠れていたことがわかり、みんなで大爆笑した」(女性/30歳/機械・精密機器)
・「夏休みのラジオ体操の帰り、ホームランバーがずっと当たりだった」(男性/46歳/電機)
ハプニングやうれしい出来事など、たとえ些細なことでも貴重な「ぼくのなつやすみ」ですね。
■グルメな夏!
・「川沿いの鮎のお店に鮎料理を食べに行ったこと。お店の横に川で実際に鮎を捕まえるしかけがあって、そこで水遊びもできて楽しかった」(女性/24歳/学校・教育関連)
・「毎日料理を作ってレシピ本を作った」(女性/31歳/金融・証券)
子どものころに食べて感動した味は、特別なもの。大人になっておいしいものをたくさん食べても、その味は忘れません。
こうしていろんな「ぼくのなつやすみ」を見てみると、自分の思い出もよみがえってきました。子どもだったからこそ、経験できたあの夏。もう戻ることはできませんが、その思い出は一生の宝物ですね。
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人379人(インターネットログイン式アンケート)