世の中いろんな人がいますが、いつも不思議に思うのは、同じことを言われても頭にくる場合とこない場合があること。そしてその理由は、時と場合にもよるとは思いますが、どちらかというと言う人のキャラクターによることが多い気がするのです。その違いって、なんでしょう？ 今回はそんな、「イラッとくるけどなんか憎めないと思ってしまう人」について、社会人にアンケート調査。憎めないと思う人の特徴や、その人にまつわるエピソードを聞いてみましたので、以下にご紹介します。

■口が悪いけど憎めない！

・普段は好き勝手言ってくるけど、いざというときは助けてくれる同僚。普段はちょっとしたミスをネチネチ言ってくるけど、本当に困ったとき、一緒になって手伝ってくれた（女性／34歳／その他）

・憎まれ口が多いが、ここという時にはキッチリとしている。信頼は得られるのか、傍目で見ていても友人が多い（男性／35歳／金属・鉄鋼・化学）

・言うことが全部トゲのある言い方をする人がいるけど、いつも場を盛り上げたり、周りを明るくしてくれるから、色々言われても憎めない。飲み会とかでみんなの話のネタが尽きてきて静かになりそうになると、率先して場を盛り上げてくれるので毎回助かっている（男性／27歳／情報・IT）

・口の悪い後輩。敬語も使えないし、イラっとくるが慕ってくれているので。普段は憎まれ口ばかり叩くが、仕事を教えると真剣に聞いてくれて、最後に笑顔で「ありがとうございます！」と言ってくれるのがかわいい（女性／27歳／人材派遣・人材紹介）

口の悪さの裏に、いいところが見えるから憎めない。そんな人が多いようです。なんだかんだ言って、結局いい人ですよね。