●研究室に寝泊まり
・いつも誰かが研修室にいる。家に帰らないのかと思う（男性／50歳以上／その他）
・「だよ」と入学の時に先輩に言われた（男性／50歳以上／建設・土木）
・実験に時間がかかるので研究室に寝泊まりしなければならない（男性／28歳／医療・福祉）
・実験が数日に及ぶことがあり、近くのアパートの人の部屋がシャワー＆仮眠ルームとなる（男性／47歳／電力・ガス・石油）

研究が佳境に入ると研究室から離れられないということは日常茶飯事と言うことで、研究室が寝床というエピソードもとても多かったです。

●変な団結力がある
・大学にいる時間が必然的に長くなり、学部内の団結は強くなる（女性／32歳／不動産）
・研究室に入りびたりの為非常に仲が良い（男性／28歳／機械・精密機器）
・文系に比べて人数が少ないため家族のように仲が良い（男性／29歳／人材派遣・人材紹介）
・理系ネタでは共通の盛り上がりがある（男性／30歳／自動車関連）

理系の学部って文系に比べて人数が少ないですよね。特に少ない学部・学科だと、まるで家族のように仲良くなることもあるようです。

●その他
・留年が当たり前のような空気（男性／31歳／電機）
・女性はオタサーの姫状態（男性／34歳／情報・IT）
・夏休みなどの長期休暇は関係ない（女性／26歳／機械・精密機器）
・キムワイプ（研究用ティッシュ）で鼻をかむ（男性／34歳／ソフトウェア）
・適当な洋服で大学に行っても、白衣で隠せる（女性／33歳／運輸・倉庫）

たしかに理系は白衣を着ている時間が多いですから、私服なんてどうにでもなるようですね。特に研究に忙しい時って女性にとってはいいごまかしかもしれませんね。

いかがでしたか？ リケジョブームが到来してしばらく時間が経ちますが、ブームに終わらず女性の活躍も増えてきているようです。今回の調査で挙がった「女性が少ない」という「あるある」は今後はなくなってしまうかもしれませんよ。これからの理工系も注目ですね。

文●ロックスター

調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女301人(インターネットログイン式)

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