■日常を支えてくれてありがとう

・「清掃員の方。過ごしやすい環境を作ってくれるから」（女性／28歳／団体・公益法人・官公庁）

・「医者。病気の時にいつも的確な処置でお世話になっているから」（男性／30歳／学校・教育関連）

・「パン屋の店員。美味しいパンを作ることができることに尊敬」（男性／49歳／情報・IT）

自分の家でもピカピカに掃除するのは苦労しますが、人のためにキレイにしてくれるのは感謝の言葉しかでません。使う側もキレイさを保ちたいですね。

■さすがプロ！

・「ある宣伝用のビデオを作成するときにナレーションを読んでもらうために、呼んだフリーアナウンサーさん。こちらの要望に応じ、しゃべり方、声質をいくつも用意されていて、実際にしゃべりながら、声を作っていくのを見て、さすがプロだと感心した」（男性／50歳以上／電機）

・「アパレルの店員さん。今持っている服の傾向を聞いて、それに似合うものをわざわざ探してきてくれ、コーディネートについて教えてくれるので」（女性／23歳／金属・鉄鋼・化学）

・「近所のレストランのシェフ。メニューにないものでも『こういうのが食べたい』というと、その通りの美味しいものを作ってくれる」（女性／30歳／機械・精密機器）

どの職種でも、その道を極めたプロの技には脱帽です。その場、その場に合わせた対応ができるのは、長年の修練の賜物なのでしょう。ひとつのことを極められる人って素晴らしいですよね。

人には得手、不得手がありますが、それでも自分にはできないものができる人に出会ったときは感動してしまいます。人から「すごいな」と思われるように、仕事を頑張ってみるのも、新しいやりがいになるかもしれませんね。

文・OFFICE-SANGA　藤平真由美

調査時期：2015年6月

アンケート：フレッシャーズ調べ

集計対象数：20歳から60歳の社会人329人（インターネットログイン式アンケート）