Excelには複数のユーザーで共有可能な機能があります。
この機能を使えば、一つのExcelシートを使ってチームとして取り組むべき業務を行えたり、情報共有ができたりするのでとても便利です。
今回は、Excelのリストを複数のユーザーで共有する方法をご紹介します。
Excelリストを複数人で共有する方法としてまず挙げられるのが、「共有ブック」を使うやり方です。
「共有ブック」の設定をすると、複数のユーザーが同時にExcelを利用し、編集できるようになります。
同時にExcelを更新した場合でも、どれを最終更新にすべきかを検出してくれるのです。
(1)校閲タブを右クリックし、リボンのユーザー設定を選択
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Excelのリストを複数で共有したい時は、Microsoftアカウントでユーザー登録をすることで、『Excel online』という便利な無料アプリ機能を使うことができます。
(1)Excel onlineでファイルを保存する場合
Excel onlineを開き、名前を付けて保存を押すと、「book」で保存されるため、名前を変更したい場合は、名前の変更を押し、ファイル名を指定します。
ファイル右上の共有を選択し、「ユーザーの招待」、または、「リンクの取得」を選択します。
(「ユーザーの招待」は、特定したユーザーのみが閲覧、編集を行うことができるもの。宛先に共有したいユーザーのメールアドレスを入力し、必要であれば、メッセージを送ることも可能)
「リンクの取得」では、リンク作成を知らせた人全員に対し、ファイルの表示、編集ができる権限が与えられます。
オプションの選択からはファイルの表示のみ、編集のどちらかを選択できます。
Excelを複数のユーザーで共有したい場合は、ここで紹介した2つの方法のいずれかを利用してみましょう。
便利な機能を活用すれば、業務の効率アップ間違いなしです。
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