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洗面所には日々使う歯ブラシやコンタクト、ドライヤーに掃除道具、洗濯用洗剤など、さまざまなものを収納しなくてはいけません。物が多い場所だからこそ雑多になりやすいですよね。使い勝手が良く、見栄えも良い収納術をみていきましょう。
すぐに真似したいアイテム別収納法
片付けの基本はまず収納から。そこで洗面所にあるアイテム別に真似したくなる収納方法をご紹介します。
歯磨き関係
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@megumigumitan
扉付きの収納棚の収納力をアップさせるのが、megumigumitanさんのような棚の扉裏を活用した収納方法。歯磨き粉や歯ブラシをぶら下げているホルダーは、吸盤で取り付けられるので賃貸物件でも安心して使えるのが嬉しいですね。アイテムのカラーを揃えるのが、ごちゃごちゃして見えないコツだそうです。
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@tama.living
tama.livingさんは歯ブラシスタンドの下に無印良品の白磁トレーを敷いています。水滴で洗面所が汚れるのを防げるうえに、来客時は棚などに簡単に隠すことができるので便利というメリットがあります。
男前インテリアを目指している人にはステンレス製の歯ブラシスタンドがおすすめです。kou_for_colony2139さんのように歯ブラシなどのアイテムをモノトーンでそろえると、さらにすっきりとして見えておしゃれですね。
コンタクトレンズ
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@hidehidedayo
使い捨てコンタクトレンズも細かくて数が多いので、ごちゃつく原因になりがちです。hidehidedayoさんは、セリアの透明ボックスに左右別に収納してすっきり。大きすぎず、小さすぎず、ストックのコンタクトレンズがきちんと入るサイズを選ぶことがポイントです。
ドライヤー
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@sun729m
洗面所で意外に場所をとって収納しづらいのがドライヤー。そこで真似したいのがsun729mさんのような専用ホルダーを使った収納です。こちらは粘着テープで取り付けるタイプですが、剥がせる粘着テープを使えば賃貸物件でも真似できそうです。洗面台下の収納扉の内側などに取り付ければ、使う時も取り出しやすくて便利ですね。
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@misabi_room
粘着テープは跡が残りそうで心配という場合は、移動式ワゴンがおすすめ。ドライヤーと一緒に使うブラシやブロー剤などをまとめて収納できます。移動式なので洗面所のほか、リビングでヘアケアをしたいという時にも必要なものをまとめて運べるので便利です。
すっきり見せるには統一感が大事
洗面所で使うアイテムはパッケージが色とりどりであることが多いですよね。そのため全部を並べて置くと色の洪水のようで、まとまりがなくゴチャゴチャした印象になってしまいます。yururira_interiorさんは余計なパッケージを排除してモノトーンで統一し、おしゃれな収納を実現しています。綿棒はガラスポットに詰め替え、コンタクトレンズの洗浄液はパッケージをはがしています。歯磨き粉のように詰め替えができないものは、他のアイテムとトーンを合わせたボトルに入れて収納すれば統一感を出すことができますね。
洗面台の下もボックスを使って有効活用
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@erinko_ari
洗面台下の収納は排水パイプが邪魔で、案外上手に使えていない人が多いようです。erinko_ariさんはそんな難しい洗面台下収納に、突っ張り棒と収納ボックスを活用しています。突っ張り棒を渡して2段にしたことで収納力が2倍にアップ。引き出し替わりに収納ボックスを使えば細々したものもすっきり整理整頓できるうえ、洗剤や入浴剤などのストックも全て一箇所に収納することができますね。
まとめ:便利アイテムを上手にプラスしてすっきりした洗面所に
洗面所をすっきりさせるのに効果的なのは、収納アイテムを上手に活用すること。そして色のついたものは隠すかパッケージをはがす、あるいは詰め替えるなどして、統一感を出しましょう。さらに棚は便利アイテムをプラスして収納力をアップ。細々したものはボックスなどにひとまとめにしておけば、掃除の時も便利なのでぜひ真似してみたいですね。