目次
生けるだけじゃない!花瓶とお花の簡単な楽しみ方
一輪でもOK!まずはオーソドックスに花瓶に生ける
一輪でも良いので、まずはオーソドックスに花瓶に生けてみることから始めてみましょう。
インテリアとしては『花瓶の高さ:花瓶+お花の高さ=1:2』になるようにするとバランスが良く見えます。
慣れてきたら、少しずつお花の種類を増やしてみましょう!
主役のお花と、引き立て役のお花をはっきりと決めて生けることで、全体を上手にまとめることができます。
インテリアとしては『花瓶の高さ:花瓶+お花の高さ=1:2』になるようにするとバランスが良く見えます。
慣れてきたら、少しずつお花の種類を増やしてみましょう!
主役のお花と、引き立て役のお花をはっきりと決めて生けることで、全体を上手にまとめることができます。
吊るしてドライフラワーに
【覚えておきたい、ドライフラワーの作り方】
まず水に浸かっていた部分を切り落とし、余分な葉を取り除きます。
紐で縛ってから2週間ほど吊るせばドライフラワーの完成!
また、お花の色を残したキレイな仕上がりにするには…
一輪ずつ分けて吊るし、風通しが良く直接日光が当たらない場所で乾燥までの時間を短縮することがポイントです。
完成したドライフラワーはそのまま花瓶に挿しても良いですが、まとめてスワッグにしても素敵です。
まず水に浸かっていた部分を切り落とし、余分な葉を取り除きます。
紐で縛ってから2週間ほど吊るせばドライフラワーの完成!
また、お花の色を残したキレイな仕上がりにするには…
一輪ずつ分けて吊るし、風通しが良く直接日光が当たらない場所で乾燥までの時間を短縮することがポイントです。
完成したドライフラワーはそのまま花瓶に挿しても良いですが、まとめてスワッグにしても素敵です。
花を生けない花瓶もお部屋にディスプレイ
お花を生けるために使う花瓶も、インテリアとして最大限に利用しましょう。
高さの違う花瓶を並べてランダムにディスプレイすると、上品でさりげないお部屋のポイントになります。
高さの違う花瓶を並べてランダムにディスプレイすると、上品でさりげないお部屋のポイントになります。
春におすすめの花
ラナンキュラス(2・3月〜5月)
春の花は、どこか可憐な雰囲気が感じられるのが魅力です。
アネモネ(2・3月〜5月)
チューリップ(3月下旬〜4月)
これらの花はどれもお花自体のサイズが大きく、一輪だけでも華やかな存在感がありますし、もちろん複数本で飾っても素敵。
色もバリエーション豊富なので、初めての方でもお部屋の雰囲気に合わせて選びやすいです。
色もバリエーション豊富なので、初めての方でもお部屋の雰囲気に合わせて選びやすいです。
夏におすすめの花
デルフィニウム(5月〜6月)
夏ならではの鮮やかな色の花は、一輪でも綺麗に映えてくれます。
デルフィニウムはブルーの濃淡がお花ごとに違い、同じ種類でも印象ががらっと変わります。
濃い色なら少しゴージャスな雰囲気に、淡い色なら繊細で柔らかい雰囲気になるので、気分に合わせて選んでみるのも楽しいです。
デルフィニウムはブルーの濃淡がお花ごとに違い、同じ種類でも印象ががらっと変わります。
濃い色なら少しゴージャスな雰囲気に、淡い色なら繊細で柔らかい雰囲気になるので、気分に合わせて選んでみるのも楽しいです。
ひまわり(7月〜9月)
ひまわりは、ぱきっとしたイエローがお部屋全体の雰囲気を明るくしてくれます。
夏にバテ気味の方は、部屋にひまわりを飾ることで元気をもらえるかもしれません。
夏にバテ気味の方は、部屋にひまわりを飾ることで元気をもらえるかもしれません。
秋におすすめの花
リンドウ(9月〜11月)
秋のお花屋さんには、パンパスグラスやオータムカラーの花がたくさん並びます。
もちろんそれらのお花を飾っても素敵ですが、だんだんと涼しくなっていく季節にぴったりな「枝もの」もインテリアとしてはおすすめです。
もちろんそれらのお花を飾っても素敵ですが、だんだんと涼しくなっていく季節にぴったりな「枝もの」もインテリアとしてはおすすめです。
ユーカリ(常緑樹)
また秋冬のユーカリは夏より持ちが良いので、秋にあえて爽やかに飾るのも素敵ですね。
冬におすすめの花
クリスマスローズ(12月〜4月)
バラ(秋・通年)
冬ならではのシックな色味・深い色味を楽しめるお花は、寒い冬でもあたたかみが感じられるお部屋にしてくれます。
ミモザ(2月〜4月)
ミモザは冬から春にかけてのお花ですが、冬の終わりに春を感じさせてくれるお花としておすすめなので、あえて冬のお花としてご紹介しました。
ぱっと明るい黄色が、まだ肌寒いお部屋の中でも暖かい春を予感させてくれます。
ぱっと明るい黄色が、まだ肌寒いお部屋の中でも暖かい春を予感させてくれます。
まとめ
「丁寧な暮らし」のお手本として紹介されることが多い北欧の国々では、「お花について考えることは人の生活をデザインすること」という意識を持たれているお花屋さんもあるそうです。
それほど生活には欠かせない、奥が深いものなのですね。
まずは花瓶を買って、少しずつ生活に取り入れてみてください。
忙しい毎日の中で季節に触れ、少しでも豊かな気持ちになれますように…!
それほど生活には欠かせない、奥が深いものなのですね。
まずは花瓶を買って、少しずつ生活に取り入れてみてください。
忙しい毎日の中で季節に触れ、少しでも豊かな気持ちになれますように…!

Ikumi Shiba
インテリアコーディネーター
映画と旅をこよなく愛するKARENのインテリアコーディネーター。Instagram(@karen_interior_official)ではKARENの事例やみなさんのお部屋の素敵ポイントをコーディネーター目線で紹介しています。
https://www.karen-karen.com/KARENとは
1部屋7980円〜のお手頃価格でインテリアコーディネートをおまかせできるサービス。採用率5%のプロのインテリアコーディネーターとクオリティの高い3Dイメージでひとりひとりの生活に合わせたデザインをご提案。家具の購入予算や提案してほしい家具も思い通りに。
https://www.karen-karen.com/
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