6.5畳1Kでトイプードルと一緒に暮らしているinsta_mividaさん。ホワイト、ベージュ、ブラウンをベースにして、棚などの家具はウッド素材のモノ、小物はナチュラルなモノで統一。優しい雰囲気溢れる、ナチュラルなインテリアが素敵です。
insta_mividaさん
部屋はシンプルに! お気に入りはベッド周りに集めて、他の場所にはごちゃごちゃ置かないようにしています。それと、めんどくさがりなので、掃除が簡単にできるように“モノを増やさない、買ったら捨てる”を心掛けてます。
料理が得意なinsta_mividaさんは、食事やスイーツを手作りしておうちカフェを楽しんでいます。キッチンスペースには、料理を頻繁にするからこその、快適に使えてスッキリ見えるような工夫がいっぱい。さっそく収納術やこだわりのアイテムを見ていきましょう!
炊飯器から食器まで! よく使うものはラックで縦に収納を
狭いキッチンで困りがちなのが、炊飯器や電気ケトルの置き場には、スチールラックを活用するのがおすすめです。縦の空間を有効に使えるうえ、モノの取り出しやすさもばっちり。線の細いポールでできているので、狭いスペースに置いても圧迫感を感じさせません。
insta_mividaさんが使っているのは、ラックと照明の専門店「オールライト」で購入した、4段のスチールラック(税込3,278円)。ブラックやカーキ、ピンクなど8色展開しているので、キッチンの雰囲気に合ったカラーが見つかるはず。
insta_mividaさんが使っているのは、ラックと照明の専門店「オールライト」で購入した、4段のスチールラック(税込3,278円)。ブラックやカーキ、ピンクなど8色展開しているので、キッチンの雰囲気に合ったカラーが見つかるはず。
棚ごとにアイテムをチェック!
各棚に何を置いているのか、詳しく見ていきましょう。
上段には炊飯器と電気ケトルを配置。蒸気が出るものは一番上に置くのがおすすめです。
上段には炊飯器と電気ケトルを配置。蒸気が出るものは一番上に置くのがおすすめです。
2段目には、朝食時によく使う、ネスプレッソマシーンやジャム類をセット。同じタイミングで使うモノをまとめておくと、いざ使用するときにも便利ですね。
3段目には、コーヒーポットやカップなど、頻繁に使うスタメンアイテムが揃います。カップはバスケットなどに入れておくと、スッと取り出せ、使いたいモノを探しやすくなりますよ。
3段目には、コーヒーポットやカップなど、頻繁に使うスタメンアイテムが揃います。カップはバスケットなどに入れておくと、スッと取り出せ、使いたいモノを探しやすくなりますよ。
4段目には、「無印」のポリプロピレンファイルボックス(税込590円)の中にお菓子や缶詰、乾物などを収納しています。ごちゃごちゃするものは、ケースなどに入れて隠す収納をすると見た目もスッキリ!
さらに一番下の空間には、「無印」のポリプロピレン持ち手付きファイルボックス(税込990円)を横にしてゴミ袋類を入れています。デッドスペースを余すことなく活用することが、狭いキッチンを制するポイントです。
洗った食器を移動して、シンク横はいつもフラットに
シンク横の作業スペースは、ドリンクを作ったり、買ってきたケーキをお皿に移したりと、料理以外でも使うことが多いですよね。
insta_mividaさんは、シンク横をいつでも広く使えるように、洗った食器は「ニトリ」の水切りカゴにまとめ、カゴごとレンジの上へ移動。洗ったそばから食器を拭いて収納するのは大変だけど、この方法なら手軽にできるし、時間がないときにもいいですよね。この方法をマネするときは、下に受け皿がついたアイテムを使用することを忘れずに!
その他、スポンジはシンク内に、まな板やお玉などはコンロの横にまとめて置くなど、常に作業スペースの上にモノを置かないように定位置を決めておくことも大切です。いつでも清潔&快適にキッチンを使うために、意識してみて下さいね。
まとめ
insta_mividaさんのキッチンは、コンパクトながらも心地よく使えるポイントがおさえられていましたね。キッチンが整っていると料理を作るのが楽しくなり、丁寧な生活を送ることにもつながっていきます。また、もともとのキッチンに合わせてホワイトのアイテムを揃えたり、壁に食材のポストカードやドライフラワーを飾るなど、ちょっとした心配りがキッチンをおしゃれな空間にまとめています。キッチンに立つのが楽しみになるような、素敵なインテリアを目指してはいかがでしょうか。
※写真は全てinsta_mividaさんより提供