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ラブリーな部屋で暮らすpiiico_hinapiyoさん。あまり生活感を感じさせない部屋だけに、一歩入ると非現実的な世界へ誘ってくれそう。そんな夢のような空間を自分の部屋で上手につくるコツやヒントをご紹介します。
リメイクシートと厳選家具で理想の部屋のベースを作ろう
フランスのアンティークやヴィンテージのアイテムが好きだというpiiico_hinapiyoさん。11畳のワンルームを、少女が憧れる愛らしいインテリアで揃えて暮らしています。
そんな素敵な部屋を叶えるコツや秘訣を伺いました。
そんな素敵な部屋を叶えるコツや秘訣を伺いました。
piiico_hinapiyo
フランスヴィンテージのドレッサーを中心に、気に入ったものが見つかるまでは妥協して物を買わないように心がけています。その反面、テレビ台はDIYしたりしてお金をかけなくて済む工夫もしています
DIYをすることも多いというpiiico_hinapiyoさん。花柄のアクセントクロスもそのひとつ。白い壁紙を一面だけ花柄にすることで、劇的におしゃれ度がUP。
ちなみに、キッチンの壁もアンティークタイルのような柄でかわいくコーディネートしています。
真似したい! お部屋のアイテム
インテリアの中心となる家具は妥協しないで好みのものに
この部屋を象徴であり、インテリアの要となっているのがフランスのヴィンテージのドレッサー。優美なフォルムのドレッサーは、気品がありゴージャス。上に置く小物や鏡も、自然とフランスのアンティーク調のものが集まります。
生花を生けることで、部屋の空気をゴージャスに演出
「ささやかでいいから生花を絶やさない生活をしたい」と話すpiiico_hinapiyoさんは、このドレッサーのうえに花を飾ることも多いそう。生花が加わると、まるでホテルのよう。
リビングルームのテーブルの上にも生花が。日常を離れて、まるでおもてなしされている気分を味わえそうです。
まるでアンティークショップみたい! 見せる収納も素敵
ガラス張りのキャビネットの中は、見せる収納に。上2段はガーリーな小物で統一感を出すことで、まるで雑貨屋さんのような雰囲気に。高さのあるものと小さい雑貨を組み合わせて動きのある空間にしているのも、ごちゃっとさせないテクニック。
白い壁にはウォールアートで遊び心をプラス
壁の装飾はおろそかになりがちだけど、トライすると部屋が一気に華やかになります。大切なのはバランス。大きさや形の違う鏡や真鍮をアンティーク加工したお月さまのオブジェ、写真など、さまざまなアイテムで壁を彩っています。写真をマスキングテープで貼ることなら、すぐ真似できそうですね。
まとめ
フランスのヴィンテージのドレッサーを中心にインテリアを揃えたpiiico_hinapiyoさんのお部屋は、うっとりするほど愛らしい空間でしたね。これから部屋作りをする人で、インテリアのテーマが決まらない場合はお気に入りの家具をひとつ決め、それを中心に整えて行くのもひとつの方法かもしれません。大きな家具は気軽に買い換えられませんが、壁紙のDIY、生花、飾り棚、ウォールアート…など、気分によって自在に変えて行ける場所があるのも部屋づくりが好きな人には楽しそうです。ワンルームの賃貸だからと諦めずに、壁や小物でインテリアを十分に楽しんでくださいね。
※写真は全て@piiico_hinapiyoさんより提供。