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白×黒のシンプルなカラーコディネートのお部屋が、最近人気を集めています。“モノトーンインテリア”や“モノクロインテリア”などと呼ばれているコーディネートで、スタイリッシュな印象を与えてくれます。ルールは、白、黒、グレーを使うこと。色の組み合わせが簡単な分、一人暮らしをはじめたばかりの人でも失敗が少なそうですね。
今回は、ニトリをはじめ、100円ショップのSeria、キャンドゥで見つけた、モノトーンインテリア雑貨をご紹介します。部屋全体を変えるのは難しくても、キッチンやリビングなどのワンコーナーだけでも白×黒で揃えることで、清潔感のある印象がグンと高まりますよ。キッチン、お風呂、リビングなど、場所別にご提案するので、参考にしてみてください。
今回は、ニトリをはじめ、100円ショップのSeria、キャンドゥで見つけた、モノトーンインテリア雑貨をご紹介します。部屋全体を変えるのは難しくても、キッチンやリビングなどのワンコーナーだけでも白×黒で揃えることで、清潔感のある印象がグンと高まりますよ。キッチン、お風呂、リビングなど、場所別にご提案するので、参考にしてみてください。
【キッチン】ホームパーティはモノクロでスタイリッシュにおもてなし
気心の知れた友人を自宅に招いて、映画鑑賞。そんなシチュエーションで欠かせないのが、片手でつまめるスナックやチーズとドリンク。買ったまま出してもいいけれど、モノトーンで揃えた紙皿や紙コップを使うだけで、いっきにおもてなしをしている雰囲気を演出できます。
オレンジジュースのカバーに使ったのが、キャンドゥと、Mariさんのブログ「love HOME 収納インテリア」のコラボアイテム「ドリンクパックカバー」。カバーにはチェック欄がついていて、ちゃんとORANGEもありました。
上部はクリップで留めるという簡単な造りです。カバーはかなり丈夫で、何度も使い回しできるので経済的ですね。
【キッチン】水回りの消耗品を白をベースにして、清潔感UP
キッチンは、家の中でも常に清潔にしておきたい場所。調理台にものが出ていないキッチンに憧れつつも、キッチン道具や調味料などが多く、ごちゃっとしてしまう悩みを抱えている人も多いはず。そんなスペースこそ、モノトーンインテリアの出番。清潔感のある白ベースで揃えれば、生活感が抑えられますよ。
イチ押しは、Seriaの給水マット。洗ったお皿やコップをこの上に逆さにして置けば、グングン水分を吸い取ってくれます。柄も北欧風でおしゃれだし、シンプルなデザインだから出したままでも気になりません。
Seriaでは、モノトーンのケースに入ったアルミホイルやキッチンラップも扱っていました。こういう消耗品を買い替えるときが、いちばんモノトーン雑貨を手に入れやすいかもしれませんね。他にも水回りの消耗品と言えば食器用洗剤やスポンジ、台拭きなどいろいろあります。白ベースのものがまとまると、キッチンが見違えたように素敵に生まれ変わるはず!
【バスルーム】タオルや容器をモノトーンで統一して、ホテルライクに!
バスルームは、モノトーンインテリアと相性抜群。白やグレーでタオルやシャンプー類を統一すると、まるでホテルのようなイメージになり、ラグジュアリーな雰囲気が高まります。タオルをモノトーンで揃えるなら、ニトリがおすすめ。フェイスタオルは555円(税別)~で、とてもフワフワで幸せな手触りです。タオルを入れている収納ボックスは、ブログ「love HOME 収納インテリア」主宰、Mariさんとキャンドゥのコラボ商品。CDや靴の収納にも重宝するみたいです。
Seriaで見つけた、シンプルなソープボトルと綿棒ケース。
同じくSeriaで見つけた詰め替え容器用ラベルシール。耐水性なので、浴室で使えます。シャンプー、コンディショナー、ハンドソープ、化粧水などをはじめ、風呂用洗剤、コンタクトレンズ洗浄液などのラベルなども書かれています。今回使ったのは黒のラベルシールですが、白バージョンもありました。
ラベルを貼ると、かっこよくなりますね。詰め替え用のシャンプーとコンディショナーを買って、このボトルに入れて使えば、節約にもつながりますよ。
【リビング】収納ケースを白一色にして、存在感を消す
書類や本、ステーショナリーなど、リビングにあるバラバラとしがちなものは、すべて白の収納ケースにイン。そうすることで見せる収納も可能に。白は主張が少ない色だけに、部屋全体のインテリアコーディネートを邪魔しません。
今回、本やファイルの収納に使ったのは、Seriaのラッセバスケット A4スタンド。素材にポリプロピレンを使っていて、軽量で丈夫です。取っ手も付いていて引き出しやすく、使わないときは重ねて収納できるという点も高ポイントです。
今回、本やファイルの収納に使ったのは、Seriaのラッセバスケット A4スタンド。素材にポリプロピレンを使っていて、軽量で丈夫です。取っ手も付いていて引き出しやすく、使わないときは重ねて収納できるという点も高ポイントです。
まとめ
流行りのモノトーンインテリアのアイデア、いかがでしたか? 今回はほとんどが100円ショップで購入したアイテムでした。部屋全体をモノクロにするのは時間もお金もかかるかもしれませんが、「キッチン」「バスルーム」「リビング」それぞれの一角だけなら気軽に変えられそうですね。白×黒の紙皿や紙コップを用意してホームパーティをしたり、水回りの消耗品をモノクロにしてスッキリ見せたり、書類を白一色の収納ケースに入れて見せる収納を実現するなど……。気になるポイントがあれば、ぜひ試してみてください。