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北欧インテリアを意識したモノトーンな色合わせが、スタイリッシュな印象を生み出しているmairoom203さんのお部屋。ハイセンスな家具や雑貨選びはもちろん、色の統一を徹底しているこだわりも真似したいところ。さらに、高級感溢れる室内ですが、イケアや無印、ニトリをはじめ、100均アイテムもほどよく取り入れているそう。今のインテリアに辿りついた過程や実際に使っている家具などをご紹介します。
一人暮らしをスタート! 引越す前にインテリアの構想を練れば失敗しらず
初めての一人暮らしでは、部屋が決まると家具を慌てて買いに行く人も多いのでは? でも、インテリア上級者は、そこでじっくり構想を練っている場合が多いんです。mairoom203さんもその一人。iPadで理想の部屋の構想を描き、「こんな色味にしたい!」と色付け。何パターンか考えた末、やっと家具やファブリックを買いに行っています。
グレーにゴールドをプラスした統一感のある色合いのインテリア
mairoom203さん
コーディネートのテーマは、北欧インテリアを意識したモノトーンな色合わせ。家具の脚を全て黒で統一して、後はグレーとモノトーン、ゴールドで家具や小物を選んでいます。
家具や小物の購入先も、北欧雑貨のお店にこだわっています
グレーとゴールドの組み合わせは、大人っぽく、シックでスタイリッシュな印象を与えてくれます。こんな素敵な部屋での生活は、気分もピシッと整いそう。上質な暮らしをしたい人におすすめなカラーコーディネートです。
壁紙もグレー色に張替えて、部屋全体をモノトーンな色味に
mairoom203さん
壁紙は、自分でグレー色に張り替えました。そこにサイズの合うコンソールテーブルを置いて、季節ごとに飾るものを変えています。お気に入りのものばかりを置いているので、部屋の中で一番好きなスペースです。置くものも、グレー、ブラック、ゴールドで統一しています
こちらのコンソールテーブルは、季節ごとに飾りを変えて旬の移ろいを楽しむスペースとしての役割も。モノトーンな配色の部屋だからこそ、少しの色味が華やかに見えます。
イケア、無印、二トリ、ザラホームで暮らしに欠かせないアイテムを調達
mairoom203さんの素敵な部屋づくりに欠かせない家具や雑貨はどこで購入したのでしょう?
ソファ、テレビ台、テーブルはイケアで購入。ベッドと布団は無印良品で、枕とクッションそのものはニトリで買ったそう。ザラホームでは、枕カバー、掛布団カバー、クッションカバーを調達し、少し高めでも素敵なデザインのファブリックを揃えたそうです。
ソファ、テレビ台、テーブルはイケアで購入。ベッドと布団は無印良品で、枕とクッションそのものはニトリで買ったそう。ザラホームでは、枕カバー、掛布団カバー、クッションカバーを調達し、少し高めでも素敵なデザインのファブリックを揃えたそうです。
mairoom203さん
部屋全体では、ほとんどがイケアとHAYとZara Homeです。その他は、KARE、 Francfranc、100均だとセリアとキャンドゥで買っています
小物の置き場所も決めてあげることで、部屋をスッキリ
小物は、専用のトレーに置くのを習慣に。小物の定位置を決めることで、紛失も防げるうえ、直置きに比べてスッキリと整った印象になります。
DIYの紙小物でインテリアにアクセントを
紙で作る「THE GEOMETRIST」は、部屋のオブジェにぴったり。
mairoom203さん
軽くて個性的だけど、主張はそれほど強くないのでいろんな場所にたくさん置いてもかわいい と思います
食器や調理器具はモノトーンの配色を徹底し、見せる収納に。
食器や調理器具も部屋全体の色調と合わせることで、見せる収納が成功。生活感が出ません。また、収納場所を確保するために、あらかじめ使う食器を厳選することが大事。
mairoom203さん
食器が好きなのでもっと集めたいけれど、ものが多いのは嫌なので、今はこの量にセーブしています
まとめ
ホテルライクで高級感のあるmairoom203さんのお部屋を見ると、いかにテーマカラーを決めることが大切なのかがわかります。素敵な部屋を見ると真似するのは難しそうと思ってしまいますが、始めにインテリアで使う色だけでも決めてしまえばを、意外と統一感を出すのは簡単かもしれません。あとはそれに従って、ひとつひとつのアイテムを揃えるだけ。色が統一されていると、見せる収納も美しく見え、壁に飾る雑貨も似合う色が決まりやすいというメリットがあります。そこから先はセンスが問われますが、まずは部屋作りの第一歩として、テーマカラーを決めてみてはいかがでしょう。
※写真は全て@mairoom203さんより提供。