【中古スマホの新常識】メルカリで今売れるiPhoneランキング → 20代は「12」を選ぶワケ

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中古スマホの人気は世代で分かれる。メルカリの最新データでは、30代以降は「SE」を支持する一方、20代はiPhone 12を選んでいた。なぜ「12」が若者に刺さるのか──その理由を探った。

メルカリは先ごろ、中古スマートフォンについて分析した「メルカリ」トレンド通信を発表した。メルカリの購買データをもとに集計され、スマートフォンを賢く販売するためのヒントを届けるという。

まず「購入者年代別 中古スマートフォン売れ筋ランキング TOP5」を見ると、iPhoneSE(第2世代)の人気が高く、30代以降の年代で上位を占めている。

また10代では、iPhone5sやiPhone6といった「レトロiPhone」が上位にランクインした。

一方20代では、iPhone12ホワイト128GB、iPhone6ゴールド128GB、iPhoneSE(第2世代)ホワイト128GBがトップ3となっている。

iPhone 12の"ちょうどよさ"

メルカリの担当者に「20代に売れているモデル」について話を聞いた。

――iPhone 12が人気なのは何故でしょう。

担当者:最新モデルに比べれば価格は抑えられる一方で、日常使い・動画視聴・SNS・写真・軽めのゲームまで快適に利用できる十分な性能を持っています。

価格と機能のバランスに優れており、コストパフォーマンスの高い選択肢として20代にフィットしていると考えられます。 

さらに、iPhone 12からは5Gに対応した点や、側面がラウンド形状ではなく現行モデルに近いフラットデザインである点も人気の理由です。最新機種に近いデザイン性を楽しみつつ、型落ちモデルとして手に入れやすいという"ちょうどいい立ち位置"にあるといえます。

売る前提の世代特性

次に「中古スマホ取引価格早見表」を見たところ、発表が新しい機種ほど価格が高い傾向だが、古い機種でも例えばiPhone8以降のモデルであれば、平均1万円以上の価格で販売できる可能性もわかった。

そこでメルカリの担当者に、売買行動における20代ならではの特徴についても尋ねた。

担当者:メルカリが2023年に実施した調査では、Z世代の約半数が「持ち物を現金化しやすい」と感じており、上の世代と比べてもその意識が強い傾向にあることが示されています。

この背景から、20代のユーザーは購入時点から「将来売れるかどうか」を意識して選ぶ傾向が強いと考えられます。中古市場で安定した需要があるiPhoneは、その安心感から特に支持を集めやすいといえるでしょう。

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